連日の不倫騒動よりLINEの情報漏洩が騒がれ
朝日新聞出版から2月1日に発売された週刊誌「AERA（2月8日号）」の「不倫もダダ漏れ「LINEクローン」のワナ」の記事にて取材協力させて頂きました。

今回の騒動にて最も有力視されている漏洩方法がクローン（コピー）iPhoneとなっていますが、これはバグとも言える盲点で方法は非常に簡単！

（１）iPhoneをパソコンに繋ぎiTunesでバックアップをとる。
（２）続いて別のiPhoneをiTunesに接続させ、先程バックアップをとったiPhoneのデータで復元する。



たったこれだけで、しかも、もう一台のiPhoneは回線を契約しなくてもWi-fi接続のみで可能で、他端末ログイン通知も来ない。

そろそろLINE側でも対策を打ち出す頃だとは思いますが・・・

この方法は、所謂バグ（盲点）をついた方法となるが、他にもスマホを覗かれる手段はいくらでもあります。
一番厳重に思えるが最も安易なロック解除が出来るとして有名なのが指紋認証。
殆どの同居者は、一番最初に思いついて実行していることが多いと思うが、就寝時に相手の指を拝借する方法。続いてショルダーハック（操作を後ろ肩越しにキータップを盗み見る）など



では、これらの方法より情報を守るのに効果的な方法は？

指紋認証の機種では、安易に推測出来る指の指紋登録を行わず第二関節辺りの指紋を登録し突破を妨げる。
続いてショルダーハック対策としてスライド順序を一定に動かしながらキーに触れる場所と触れない場所を設ける。

しかしながら対策を考えながら使用するのは不便になるばかりで、結局はオーソドックスに推測されない文字の羅列のパスワードを設定し定期的に変更するなどのスタンスが最もスマホの情報漏洩防止には有力と考えられます。


●2月8日号週刊誌「AERA」取材記事を以下のサイトのメディア協力ページへPDFにて追加致しましたので是非ご覧下さい。


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