坂井 利行(探偵)- コラム「【週刊朝日掲載】ストーカーから娘を守る(補足)」 - 専門家プロファイル

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【週刊朝日掲載】ストーカーから娘を守る(補足)

- good

2013-10-18 13:14

2013年10月25日号 週刊朝日「ストーカーから娘を守る」へとコメントを掲載して頂きました。



記事コメントよりストーカーについて補足としてストーカーはプライドが高くポジティブな解釈をする事が多く、話し合いでは解決が困難。

【解釈事例】

・あなたの事が嫌い⇒何処が嫌いなの?直せばOK!
・○○する所が嫌⇒その部分を改めれば問題ない
・もう関わらないで⇒今は機嫌が悪いだけ
・恋人や好きな人がいる⇒ソイツが居なければOK!
・もう連絡しないで⇒少し時間を置けば大丈夫だろう
・メールしないで⇒電話ならOK!
・避ける⇒照れている


などなど

その後、連絡を遮断(着信拒否)などをすれば待ち伏せ等を行う。
この待ち伏せについても理由として「連絡が付かなくて心配だったから」と正当な理由を主張。

全てにおいて、こちらの意図しない解釈と答えを持っている。

また、ストーカー規制法にて取締りを望み第三者が入った場合プライドを傷付けられたとして逆上も考えられる。
こちらが行動を起こせば起こすほど拍車を掛ける結果になりかねない。

根本解決は、執着心が薄れ矛先が変わるまで相手の目に触れない状況を作り出すしか他ならない。

また、ストーカー規制法適応を検討されている方は状況等により「強要罪」や「脅迫罪」にて検挙出来るか?も視野に入れて訴えて欲しい。と言うのは、ストーカー規制法の適応には、基本的に警告が最初に行われる為、即効性のある検挙には繋がらず、どうしても対応が遅れがちとなり今回の三鷹市ストーカー事件のように大事に至るケースも少なくない。この為メールなどにて「殺す」などの文面があれば脅迫罪「会ってくれなければ死ぬ」強要罪と即効性のある検挙に繋がる罪名での訴えが効果がある場合があります。

最後に第三者(警察・弁護士など)が交渉に入る場合、落ち着くまで必ず相手の知らない場所へ身を隠すことを考えて下さい。


ストーカー関連記事は以下のサイトにてPDF公開させて頂いておりますので是非、ご参考にして下さい。

メディア協力実績(週刊朝日 2013/10/25号 ストーカーから娘を守る/AERA 2012/10/29号 ストーカー防衛術)


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