盗聴・盗撮機器発見業料金のカラクリ
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先ず、盗聴発見作業など行なう業者にて1部屋いくら?や平米により異なる料金設定を行なっているのが一般的ではありますが、広さで電波キャッチの手間が異なるのか?と疑問に思います。盗聴・盗撮機器は、電波を発し犯人は、当然、数メートル程度で聞いている訳ではありません。
取り付けた犯人は数百メートル先などで録音や直接視聴しています。
この事を考えれば本来、盗聴・盗撮機器の有無は数百メートル先からわかる。
ドキュメンタリー番組でも、受信機を搭載した車を走らせ付近の住宅に盗聴器が仕掛かっているのを確認し、被害者宅に訪問する番組を観たことあると思います。(この時点で平米数など一切関係なく発見可能であることが証明されてしまっております。)この様に機器の発見作業は安易なもので、最終的に設置場所を特定するだけとなります。
結果、作業工程的に平米数等での料金設定は、本来必要がなく盗聴・盗撮機器の仕組みを理解している業者であれば、出張発見作業と言う考えで出張費用の変動はあっても、部屋数や平米での料金変動は必要ないと考えられます。
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