中沢 努(コンサルタント・研修講師・講演講師)- コラム「せいさつ」(10ページ目) - 専門家プロファイル

中沢 努
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ナカザワ ツトム
( 東京都 / コンサルタント・研修講師・講演講師 )
パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表
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せいさつ のコラム一覧

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せいさつ(010)「まあいいか」がもたらすもの

都市の駅前。雨が降っていた。 大きな荷物をもった初老の男性がタクシーに向かって手を挙げた。 タクシーは急ブレーキをかけて停止し、男性を乗せた。 そこはタクシー乗り場ではなかった。「タクシー乗り場はあちらです→」と書かれた大きな看板が目の前にあったのだが、男性は気づかなかったのか乗り場をわずかばかり過ぎた場所でタクシーを拾ったのだった。 タクシーは何事もなかったように走り去ったが、乗り場で待機...(続きを読む)

2010/06/09 09:00

せいさつ(009)塵芥から光を見る

垢まみれで黒光りする体にボロを纏い、異臭を放つ浮浪者が駅の階段にうずくまっていた。 浮浪者の周囲はすえたような臭いで満ちていた。 ある人はわざと見ないようにし、ある人はそれとなく避けて通ろうとしていた。 多くの人がそこを通り過ぎて行った。人々は何を思っただろうか? お気の毒にと思った人も中にはいただろう。しかし多くは「じゃまだ」「迷惑だ」「離れよう」と思いながら通り過ぎたのではないか。 こ...(続きを読む)

2010/06/08 09:00

せいさつ(008)組織自浄力の源泉とそれを出現させるきっかけ

ある会社でトラブルがあり、その影響が顧客に及んだ。 それは「また?」「まだ?」「いいかげんにしてほしい」という感情を引き出し、その会社の提供物に対する興味を失わせかねないものだった。 トラブルに関する説明はあまりなかったし、そのタイミングもどちらかといえば後手後手に回っているように見えた。 「顧客の目線に立った説明をしたほうがいいのではないか」という類の議論がなされたのかどうかは知らないが...(続きを読む)

2010/06/07 09:00

せいさつ(007)知る不思議…知ることで得られるもの

私はあなたに知らせる。 なぜなら、知れば自ずと気づくからだ。 私はあなたを気づかせる。 なぜなら、気づけば自ずと考えるからだ。 私はあなたを考えさせる。 なぜなら、考えれば自ずと見えてくるからだ。 それはすなわちこういうことである。 じっくりと読んでみるがいい。  『知れば気づく。  気づけば考える。  考えれば“本当”の一部が見えてくる。  その累積が思考を拡げる。  その累積が精...(続きを読む)

2010/06/04 09:00

せいさつ(006)ビジネス書…実は買わされているだけ?

経営理論には流行がありその流行り廃りを受けてビジネス書のトレンドも決まったりします。 ビジネス書で語られる理論やノウハウは商品なのです。  「みんなこの事に気付いているのかな…」書店のビジネス書コーナーで真剣な面持ちで本を見ている人達を見るたびに思います。  商品の裏には売る側が存在する。  売る側は「顧客のためになるものを提供する」という正当な言い分に基づき自らの利潤を追求する。 「あた...(続きを読む)

2010/06/03 09:00

せいさつ(005)ありのままに感じてみる―日常、根本、根源・・・

混雑した車中。 ・・・他人を邪魔していることに気付かず肩にカバンを提げたままの人が、本当の顧客満足を提供できるだろうか。  「他にやっている人もいるし、いいだろう。」 ・・・顔をしかめた後ろの人の気持ちを推し量れない歩行喫煙者が、社会的責任を果たしきれるだろうか。  「言い訳不要。」 ・・・厳しいことを言いながら、自分の不得手を死に物狂いで直そうとしない上司に、部下がついてくるだろうか。 ...(続きを読む)

2010/06/02 09:00

せいさつ(004)複雑であることに耐えられない軽さ

社会が病んでいます。批判や解説があふれています。しかし私には、それらのほとんどが本質を外しているように見えます。 どう外しているというのか? メディアや言論市場で流通している社会問題に対する論評の多くは  ・「問題の責任は○○にある」  ・「だから××を廃止しろ/辞めさせろ」  ・「今度は△△だ」 というような単純な善悪二元論・二項対立的な言説です。「矛盾の集合体としての現実」が解体され、...(続きを読む)

2010/06/01 09:00

せいさつ(003)自滅する無意志者

懸命に働く人がいました。年収をアップさせたかったからです。 朝はラッシュに揉まれて経済紙。 昼は食事もそこそこに午後の打ち合わせの想定問答。 夜は「あすは直行だ」と呟きながら他の乗客に見えないようページを閉じた隙間から文字を追い、部下が作ったプレゼン資料をチェック。 本屋へ行って書籍をまとめ買いし、休日は自腹でセミナーに参加。 すべて自分のためと言い聞かす。 会社では上司と部下に挟まれ、両方か...(続きを読む)

2010/05/31 09:00

せいさつ(002)深く感じる―それがコンプライアンス実感論

コンプライアンス違反を起こした組織の人と接して妙な違和感を感じました。 (1)そういう組織にいる人であっても、個人として接すると常識的な人が多い。 (2)その意味においてみな普通の人である。決して悪人の集団ではない。 (3)しかし、何かが欠けている。 私は自分の心に引っかかった「違和感」を心に留め、感じ、考え続けました。 そして気づきました。 「鈍い。本気で感じていないのではないか?」 自...(続きを読む)

2010/05/28 09:00

せいさつ(001)言葉を失った大学教授を笑えない大人たち

私の手元に赤い線が引かれた一枚の新聞の切り抜きがあります。哲学者の梅原猛さんが書いた記事です。ハイライトした箇所を抜き出します。 (日本経済新聞夕刊 こころの玉手箱 2008.01.17) この記事に出会った私は「あぁ」とため息をつきながら赤鉛筆で線を引きました。というのも、この教授が最近の大人たちの姿と重なったからです。 私は企業で活躍する様々な人たちと「読む・聞く」「考える」「話し合う」...(続きを読む)

2010/05/27 10:07

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