奥野 美代子(経営コンサルタント)- Q&A回答「ライフプランに基づき、必要な保障額を試算しましょう」 - 専門家プロファイル

奥野 美代子
クリニック&ショップ オープニングプランナー

奥野 美代子

オクノ ミヨコ
( 埼玉県 / 経営コンサルタント )
代表 中小企業診断士/CFP
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保険見直し中のアドバイスをお願いします

マネー 保険設計・保険見直し 2013/01/31 12:06

夫:32歳・会社員
加入保険:
A.住友生命 8,548円(うち主契約保険料1,000円)
(最低保証利率付3年毎利率変動積立終身保険特別更新型ライブワン愛&愛らぶ30タイプ)
15年更新型

新介護収入保障特約(60歳まで自動更新80歳まで延長)年金年額205.49万x10回
軽度要介護状態30日継続 30-150日まで 20.54万x最高5回
中等度要介護状態180日継続 205.49万x10回

死亡・高度障害 年金年額205.49万x10回 一時金 300万(受取総額2354.9万)
(癌治癒不可・余命6ケ月判断で前払請求可)

医療 
3大成人病診断 300万
入院 1(日帰り)-4日 一時金2万
5-184日 日額0.5万
手術 給付倍率 5.10.20万 約款所定以外で入院を伴う場合 235万
骨折 5万
顔のケガ 50万
保険料払込免除 所定の要介護状態が180日継続の場合


B.都民共済 3000円 (総合保障2型+医療特約)

に現在入っております。

主に夫の保険を見直したく、今、加入検討しておりますのが、下記になりますが、
これらの保険で大丈夫でしょうか?

現在はDINXSですが、将来的には子供が1人欲しいです。
夫35歳までに出産し、下記に加えてソニー生命学資保険とひまわり生命「家族のお守り」に追加加入(月4500円程度と試算)し、住宅購入したら「団信」も入らないとです。
あまり多くの保険に加入すると家計を圧迫しそうでと不安になっております。
また、今の保険でも死亡保障が2500万あるのでどうかなと思っております。
御診断をお願いいたします。

<死亡保障1> 葬式代として
ソニー生命 バリアブルライフ変額保険終身型A(無配当)60歳払込200万 月3,630円
リビング・ニーズ、ナーシング・ニーズ特約付

<死亡保障2> 保障がほしい+いざとなれば学資か老後資金か
あいおい生命 低解約返戻金型定期保険(100歳満了)50歳払込500万 月13,205円

<医療保障> 
メディケア生命 メディフィットA医療終身保険(無解約返戻金型)60歳払込 月3,873円
医療終身60日型・手術2型・6大生活習慣病追加給付有 日額 0.5万
がん診断特約 50万
抗がん剤治療特約 2万
先進医療特約(1時給付金5万)

+

都民共済 入院保障2型+医療特約 月2,000円

補足

2013/01/31 12:09

訂正します。最後は都民共済 月3,000円でした。

mikenekosさん ( 千葉県 / 女性 / 34歳 )

奥野 美代子 専門家

奥野 美代子
経営コンサルタント

1 good

ライフプランに基づき、必要な保障額を試算しましょう

2013/01/31 14:49
( 4 .0)

ライフプランに合わせたマネープランの作成・実行をお手伝いしているファイナンシャルプランナーの奥野です。

見直し後の保険プランを拝見すると

終身の医療保障+がん追加保障
夫の万一の死亡保障(200万)
   ” 収入保障(月15万程度?)
予備資金     (500万 子供の進学時期に合わせて払い済み)

を準備されていますので、一見充分に思われるかもしれませんが、ご家族の今後のライフプランを考えたときに、頂いた情報だけでは判断が難しいと思われます。

現在、DINXSということですが、ご家族に必要な保障を考えるときに、公的年金や妻の働き方も考慮しなければなりません。

今後のお二人の人生を不安なく過ごすことのできるマネープランを考えるときに、死亡保障や医療保険だけでなく、老後の資金の準備も一緒に考える必要があります。

夫に万一の場合の遺族年金、定年を迎えた時の退職金や企業年金、公的年金の受取予想額に加えて、妻の収入も考慮しなければなりません。特に、妻がフルタイムで働いている場合、妻に万一の場合、配偶者への保障は、夫に万一の場合に比べ、非常に限られているので、妻にも医療保険・がん保険、終身保険を考える必要があります。

現在の15年更新型に比べると、50歳・60歳までに終身の保障を準備されるのはよろしいかと思いますが、奥様の保障やお子様の教育資金や住宅資金の準備も合わせて検討しなければなりません。

一度、きちんとライフプランを立てた上で必要なマネープランを検討されてはいかがでしょうか。
ご主人と一緒に、保険にも詳しいファイナンシャルプランナーへご相談されることをお勧めします。

評価・お礼

mikenekos さん

2013/01/31 16:26

診断ありがとうございます。
妻:A.AFLAC団体医療保険 3,546円
(新EVER+通院特約+女性疾病特約+三大疾病増額特約+総合先進医療特約付)
疾病入院給付金 日額0.5万
災害入院給付金 日額0.5万
手術給付金(軽度)2.5万(中等度)5万 日額5万(重度)20万
放射線治療 1回5万
先進医療一時金 1回5万
通院 日額0.3万
女性疾病 日額0.5万 手術1回10万
3大疾病 日額0.5万

B.都民共済 3000円 死亡時400万
(総合保障2型+医療特約)

と入っておりまして、葬式代は確保できるので、問題ないかと思っておりましたが、死亡保障は必要でしょうか?もし要るようであれば、考えたいと思っています。

奥野 美代子

2013/02/08 00:41

保険の明細をありがとうございます。

お子様のいない今の時点では、mikenekosさんの死亡保障は必要ないでしょう。
あえて、共済を葬式代として加入されているのならば、共済は65歳まで医療と死亡のリスクを手厚く保障しますが、死亡保障は65歳以降、次第に小さくなり、85歳までの保障です。
葬式代が必要ならば終身保険の方がよいでしょう。

でも本当に葬式代が必要なのか、医療保険としていくらあると安心なのかは、今後のライフプランやご夫婦の預貯金、収支を元に考えなければ、何か最適か判断することはできません。

ご夫婦の貯金が十分あれば、医療保険も死亡保険も手厚くかける必要は有りません。
一度、ライフプランと一緒に老後の資金についても、ご夫婦でご検討ください。

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