岡崎 謙二
オカザキ ケンジグループ
年金 のコラム一覧
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世界年金指数、日本は先進国中○○位
公的年金についてアメリカの大手コンサルティング会社「マーサー」が『世界年金指数ランキング2019』を発表しました。日本は先進国37カ国中、何位なのでしょうか? 『世界年金指数ランキング』は「十分性(ADEQUACY)」「持続性(SUSTAINABILITY)」「健全性(INTEGRITY)」の3つを軸に40以上の項目の評価で導き出されているようです。マーサー社独自のランキングでは対象...(続きを読む)
公的年金関連で久々に嬉しいニュース
久々に公的年金でうれしいニュースです。 2013年の公的年金の運用益は過去最高の約18兆円となったようです。年金財源は少子高齢化により積立金を2009年度から毎年3兆円から6兆円を取り崩していたから、昨年だけで4年分の取り崩しを取り戻したことになります。 少子高齢化で年金の財源が厳しくなる中で、ほんの少しですが年金に安心感を持ったニュースでした。(続きを読む)
インターネットバンキングの不正送金による被害急増!
情報処理推進機構は、インターネットバンキングの不正送金による被害が今年に入ってから急増しているとして注意を呼びかけています。 寄せられる相談も“インターネットバンキングの不正送金”に関する相談の件数が、6月以降目立っています。 私もネットバンクは便利で手数料も安いので利用していますが、怖い面もありますね。 しっかりとせ急りター対策などをしておかないといけません。 皆さんもセキュリティー対策は...(続きを読む)
公務員に確定拠出年金(401K)を
政府は、金融活性化の方策として休眠口座の活用などが挙げられていましたが、その中で公務員などに確定拠出年金(401K)を導入する案がありました。 現在、年金を自分自身で運用するという「確定拠出年金(401k)」は公務員や専業主婦などは加入できません。公務員の共済年金は会社員の厚生年金と異なり、職域加算という聖域があるからでしょう。 運用をほとんど知らない公務員に運用を費すにするのは「投資から運用」の...(続きを読む)
今日から新年度ですね
前にもお伝えしました、私の眼の疾病および、震災のためにブログを控えさせて頂いてりましたが、新年度でもありますから久々に配信します。 関西からは新聞やテレビでしか把握できませんが、被災された方々には本当に心が痛みます(阪神大震災経験者ですから)また被災地などで活動されている皆さんにも感銘しています。 私達で何かできることがないか考えた結果、最近では当社では通常当社のFP相談は有料ですが、被災地域...(続きを読む)
年金積立金減少・・
公的年金の国債売買が2009年度に9年ぶりの売り越しに転じた。年金給付の増加や年金運用環境の悪化を受けて、積立金を取り崩したためだ。厚生労働省は少なくとも13年度まで積立金の減少傾向が続くとみているようです。 少子高齢化これからますます財源が厳しくなるのは当然です。運用で積立金減らしたら将来の年金はどうなるのでしょうか。 年金一元化は払ってない人も月7万円貰うのはどうなんでしょう。自己責任の時代な...(続きを読む)
年金一元化
昨晩は日本各地でサッカーワールドカップで熱狂したことでしょう。残念でしたが日本を勇気づけてくれましたね。 さて政府の「新年金制度に関する検討会」(議長・菅直人首相)は、2014年度以降の導入を目指す新制度に関する基本原則を決めた。「全国民が1つの制度に加入」「最低限の年金額の保障がある」など7項目決められました。 本当に一元化できるのでしょうか。一般的に有利である公務員特有の共済年金が不利になる可...(続きを読む)
今後の公的年金はどうなるの?
新政権になる前に長妻さんが声を大にしていた年金改正が、やっと大筋の原案ができたようです。 1、誰もが生涯にわたり同じ年金制度に加入する 2、最低限の年金額の保障がある 3、給付と負担の関係が明確な仕組みにする 4、将来にわたって誰もが負担でき、制度が破綻しない安定性を確保する 5、党派を超えた国民的な議論と同意の下に制度設計を行う というものですが現政権も危うし。新年金制度改革が実現するのでしょ...(続きを読む)
日本年金機構
早くも今年は6日目。ランチの時に隣のおじさんが言っていた「今年は正月休みっていう感じせえへんなあ。なんか土日が長かっただけちゃうんか」と。なるほど同感だ。 さて未だに元UFJ銀行が東京三菱UFJ銀行なのか三菱東京UFJ銀行なのか間違えている私ですが、1月1日から、社会保険庁が「日本年金機構」となったのです。 社会保険事務所は「年金事務所」に改称されたのは分かりやすいですが、健康保険は...(続きを読む)
「老後が心配」最多の84%
老後の不安が増している。 金融広報中央委員会が発表した2009年の「家計金融行動に関する世論調査」で、老後の生活について「心配である」と答えた世帯が全体の84.3%と前年を0.3ポイント上回った。1997年にこの質問を始めて以来、最多となった。 理由(複数回答)で最も多かったのは「十分な貯蓄がない」で、75.6%にのぼった。次いで「年金や保険が十分ではない」(71.7%)、「現在の生活にゆ...(続きを読む)
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