小木野 貴光
オギノ タカミツ仕事場には無い潤いが、家には欲しい
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隔離された人工的な環境だったり、屋外の現場だったり、仕事の場面では、作業性や効率、良い仕事をするその為だけに特化した環境づくりになっています。
仕事場にバーがあったり、筋トレマシーンがあったりという環境を整備している企業はまだ、極少数です。
仕事の生産性をあげるのが目的の、仕事環境ですから、潤いにかけます。
オフィスでは日の光を感じることも、空調を通さない生の空気に触れることもありません。
自然に触れることで体で感じる、潤いに欠けてしまいます。
仕事場で潤いを感じづらい以上、より潤いを他の場所で欲することになります。
住まいに必要なものの1つが、潤いだということが解ってきます。
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