信戸 昌宏(建築家)- コラム「そろそろ躯体検査です。」 - 専門家プロファイル

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ノブト マサヒロ
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そろそろ躯体検査です。

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建築 高崎 2019-01-19 12:00

今日現場に行ってみると、シロアリの薬が終わって屋根材の

搬入が行われていました。

ということは、躯体検査の準備ですね。


先日窓の高さの打ち合わせを行ったのですが、定休日携帯に

連絡があり高さの変更の申し出がありました。

たまたま電話に出られたので良かったのですが、とても現場には行けないので

お客さんに現場に行って大工さんに伝えてくださいとお話したのです。


これはダメとか面倒とかいうことではなく、基本打ち合わせで決まった

ものを変更する場合は、お客さんに聞いたまま大工さんに電話連絡をする

と間違ってしまったりするのでやらないのです。


どうしてもということであれば、お客さんに直接確認したり話してもらう方が

間違いが無いんですよね。


この前言ったあそこの窓の高さを隣のドアの上に合わせてほしいのってまだ

大丈夫ですか?と言われても、大工さんに私が本当にその場所を指しているのか?

私が聞き間違えたり、大工さんが聞き間違えたりってありますよね。


その窓をその高さにして右に寄せてられますか?ってことになると、たまたま休日で

外出している最中のクルマの中だったので図面もなく、会話もなかなか頭に入ってこない

状況だったので、それが一番と思いそうお話したのです。


後日確認すると、その後お客さんは現場にって大工さんと話をしたらしいのですが

出来ないと言われましたということでした。


この日現場で大工さんと話をすると、こりゃダメだという感じでしたね。


寝室の掃き出しの窓と別の面の窓で最後まで悩んでおられたので、掃き出しの高さに

合わせると外から見てもいいですよとアドバイスして最後の窓の高さが決まったので、

そんな感じで高さを合わせたかったみたいなのですが、その窓は高さがあって上で合わせ

ると下に結構下がってしまい、元々お客さんの机に合わせて窓の高さを決めたので、

それが入らなくなってしまうのです。


それでお客さんもご理解いただけたとのことでした。

バッチリ開口はできていたのでその辺は何とか大丈夫です。


後日照明やスイッチ、コンセントの場所の打ち合わせの件を伝えてきました。

個人的に一番心配しているのが、この電気関係ですね。

集中して臨みます。







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