奥山 真
オクヤマ マコトグループ
新規サイト立ち上げは、仮説・コンセプト・成功のイメージの共有が大事!
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口コミでご紹介をいただいて、
中小企業の新しいサイト立ち上げや、新しいサービスのための
Webサイトプロデュースを依頼されることが多いのですが、
先月、こちらのサービスの新サイトリリースをお手伝いしました。
株式会社フューチャート様の
アルバイト教育研修用eラーニングシステム「e-lan(Eラン)」です。
忙しい会社・店舗では、アルバイトの方を採用したものの、
教える時間がなかなか取れず、せっかくの人材の成長が遅れたり、
仕事がうまくいかないまま離職してしまう…といったことが起こります。
「e-lan」は、映像を使ったわかりやすいプログラムを、
すべてのアルバイトスタッフに同時提供。
スマホやタブレットからアクセスして手軽に学習できます。
人事担当者や店長は、学習の進み具合や理解度のチェックを
Web上でできるという便利で効率的なシステムです。
こういった新サービスのためのサイト制作で大事なのは、
「お客様の熱い思いをどれだけ引き出し、形にできるか」。
そしてもうひとつは、まったく逆なのですが、
「サービスの魅力を、客観的に整理して言語化すること」。
継続してきたサービスであれば、お客様のデータや
サイトに関する数字が揃っているので、思い込みや固定観念を排した
的確な課題設定と解決策があれば、多くの場合は改善します。
しかし、若いサービスは仮説や想定で進めるところが大きいので、
コンセプトや差別化ポイントとその打ち出し方、
さらに「成功のイメージ」を明確にすることがより大事だと考えています。
今回は、ご担当者がサービスへの愛情が強い方だったので、
当初よりいいコミュニケーションができ、サイト制作を進められました。
新しいサイトを立ち上げたい方、今までのサービスの仕組みや
訴求方法を大きく改善したい方は、ぜひお声がけください。
やりたいこと、ゴールイメージの共有や、差別化ポイント設定等、
未来の青写真づくりからお手伝いできればと思います。