かしさん
こんにちは。
キャリアカウンセラーの齋藤めぐみです。

私にも似たような経験があり、非常に共感できます。
「この会社では、もう面白い仕事がない」と
諦めて転職した経験も数回あります。

ただ、何にやりがいを感じるのか、
どうしてやりがいをそこに感じるのか、
自分の本質的な動機がわかっていないと、
転職したからといって、やりがいのある仕事が
ずーっと続くことは、まずありません。

忙しければ、何でもいいわけではおそらくないと思いますし、
自分自身の動機を知った上で、今の仕事や会社では
実現可能性がまったくないとなったのであれば、
転職活動をしながら、外部に探すことも「アリ」だとは思います。

そして中長期的にどう成長していきたいのか、
どういう人間でありたいのかも含めて考え、
今、どんな選択肢を取るのがBetterなのか、意思決定しても
よいと思います。

もちろん、転職活動をした上で、現職に残るという
選択をされる方もいらっしゃるので、活動自体をすることは、
いいと思います。

市況は厳しいですが、ご自身に明確な意思があり、
何を実現したいのか、それのために今何ができるのか、
道を切り開いていける方であれば、採用したいと思われる
企業の方もたくさんいるとは思います。

自分の「やりがい」とは何か?から探求してみては
いかがでしょうか?転職し、環境を変えても、
自分自身が理解できていないと、同じパターンを
繰り返すことになる可能性が高いと私は感じています。

よってご質問の回答としては、
ご自身の内面を探求し、転職活動をするもよし、
現職に残るもよし、転職活動の結果、考えるもよし・・・
ということで、どんな選択をしてもよいと思います。

ご自身の心からやりたいことに巡り合えますよう
心より応援しています。

CCE,Inc.GCDFキャリアカウンセラー
齋藤めぐみ
AllAboutプロファイル:http://profile.allabout.co.jp/pf/mih-career/