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東野圭吾さんの小説から学ぶ。
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お薦め書籍(小説・その他編)
2008-08-28 15:00
(読み始めたら止まらない・・・)
個人的に何が面白いのか・・・という部分では、一人一人の登場人物の
性格分析をしながら読んでしまうということと、
あとは現代の世の中で起こりうるような事件が多いということ。
東野圭吾さんが世の中に何を投げかけているのか?
という読み方をしてしまう。
もう一つの側面で、仕事とつなげて考えてみると、
一人一人の人生には、一人一人のストーリーがあり、
どんな人生もそれはそれは壮絶で、感動である。ということを
教えてくれる。
これはカウンセリングを行う上で、クライアントさんのお話を
お聞きしていてもいつも感じることです。
自分の人生を「仕事」の一部分に押し込めて自分を評価しないでほしいと思います。
みなさんの人生は、「仕事」を超えてはるか大きなところにあるのですし、
みなさん自身の価値や生きる意味も、もっと広くて大きなものです。
職歴書は自分史だと私はいつも言っていますが、
その生きてきた自分の人生をぜひ語ってくださいね。