藤井 雅子(心理カウンセラー)- コラム「今月の「働く女性のための相談室」」 - 専門家プロファイル

藤井 雅子
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藤井 雅子

フジイ マサコ
( 東京都 / 心理カウンセラー )
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今月の「働く女性のための相談室」

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2019-04-07 16:42

新年度が始まりましたね。新元号も決まり、なんとなく明るい空気を感じます。

 

私は先週、初めて水泳の試合というものを観に行き、すっかりはまってしまいました。今まで結構いろいろなスポーツを観戦してきましたが、テレビで観るほうが見やすい競技もあるなか、水泳はリアルが圧倒的によかったです。実況もスクリーンもあるので状況がわかりやすいし、全体が大きすぎず把握しやすい。ぜひオリンピックも行きたいです。(辰巳は不便だけど)

 

さて、今月のPHPスペシャルのテーマは「「イヤな自分」がいてもいい」。そして今回のお悩みは、「仕事で自己実現」という風潮に違和感を覚えるというご相談です。

 

仕事にまつわるご相談は、カウンセリングでもよくテーマになります。

 

私がよく感じるのは、「働かなければ食うべからず」のような「働いてこそ一人前」という思いこみと、「働くかぎりは成果を出さなければ。やりがいのある仕事をしなければ」という思いこみです。

 

私は、働かなくても食べられるなら無理に働く必要はないと思うし、必ずしも出世をしたり人に誇れるような仕事をしなくてもいいと思っています。なぜなら、仕事はあくまで人生の一部であり、その人自身だとは思っていないからです。

 

人生をかけた仕事をしている人や立派な成果を出している人もいるでしょうが、全員がそうする必要はありません。人生において何に比重を置くかは各人が自由に決めればいいこと。だから、他の人と比べるのも無意味です。

 

そうはいっても、まわりを気にせず自分の働き方を貫くには、自分が何を大事に考えているかがよくわかっていなければなりません。でも、自分のことがわかっていない人は意外に多く、だからこそ世の中の情報に踊らされて動揺してしまうのでしょう。

 

自分のことを知ってブレずに生きたい方、ぜひ一度カウンセリングを試してみてください。自分のことがわかってくれば、他人のことは気にならなくなって穏やかに日々過ごせるようになります。興味のある方は、こちらから。https://www.mental-room.com/

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