酒井 正人
サカイ マサト心地よい住空間 - 自然素材でつくる のコラム一覧
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ナチュラル感と上質さ
自然素材は「効果的」に使うことで、高コストを避け、廻りの素材をもひきたてる空間づくりができます。 たとえば、その建物の第一印象へもつながる「玄関ホール」の空間。 限定された面積のなかで、ソフトな色彩をベースににした「ライムストーン」という天然石を壁面や床面に使うことで、石のもつ「ナチュラル感と上質さ」が落着きのある上品な空間をつくりだします。 それは鮮やかなインパクトではあり...(続きを読む)
自然素材とオール電化#3
前回コラムでもご紹介したとおり、表面温度が30度程度で暖める低温式の床暖房設備であれば無垢材フローリングとの組み合わせも可能です。 壁・天井をしっくいや自然素材クロス(ウッドチップクロス、珪藻土クロスなど)など調湿性能の高い素材と組み合せることで、より自然素材の良さと効果を感じることができます。 具体的には、肌触り、香りなどの素材感の良さ、そして、花粉症などのアレルギー対策にも効果大です。 ...(続きを読む)
自然素材とオール電化#2
オール電化仕様の家の魅力は、なんといってもキッチンにIHヒーターを使い「火」を使わずに暮らせる安全性と、昼間の電気代の1/6程度料金で使える深夜電力を利用した給湯設備を組合わせることで、温水式床暖房や家中(浴室・洗面・キッチン・・)のお湯が真冬でも瞬時に得られる快適性ではないかと思います。 私がよく使う富士プラント・アルコ社の「エネルギーステーション」という電気温水器式床暖房+給湯シス...(続きを読む)
自然素材とオール電化#1
ニューハウス出版より6月末に発売された「木の家がいちばん」シリーズのVo,9「自然と家族にやさしい家」に私が設計した「八ヶ岳の週末住宅」が掲載されました。 [http://www.newhouse.co.jp/books/mook/m_new50.htm] 自然素材とオール電化の組み合わせについて特集され、私自身もそのテーマで取材を受けコメントさせていただいております。 ...(続きを読む)
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