小島 雅彦
コジマ マサヒコ保険でよく聞く「三大疾病」とは??
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・「心疾患」急性心筋梗塞 等
・「脳血管疾患」 脳卒中等
の3つを指します。
なぜ三大疾病に対する保険が多いのか?
なぜ、これらの三大疾病に対して手厚い保障をする保険が多く存在するのでしょうか?
理由として、
1:死亡する人が多い
2:治療期間が長い
3:後遺症が残る場合が多い
怖いのは、後遺症が残ることが多いのが三大疾病の恐ろしいところです。
急性心筋梗塞の場合、日常生活における動作に制限が発生したり、
脳卒中の場合は、まひや歩行障害、言語障害などの後遺障害が残ったりするおそれもあります。
また、がんには再発のリスクがあり、治療期間も長期期間となります。
そのため、治療に専念する時間が多くとられ、
発病前と同じように、就労することが難しくなるといったケースも少なくありません。
どのような状態になったら保険の対象になるのか?
三大疾病に対して保障する保険には各社の商品によって、違います。
また、三大疾病保障保険の支払要件と同様の要件を満たしたとき、 保険料が免除になる保険があります。
気をつける点は各社の給付の条件です。
三大疾病保障を勧めたセールスレディーや保険代理店は
保障内容等、詳しく説明してくれましたか?
3大疾病での診断一時金など、各社によって違いがあります。
三大疾病一時金の特約名も違います。
基本は、「ガン」・「心疾患」「脳血管疾患」ですが、
問題は、この中身(支払い事由)です。
商品によっては、保険給付金が支払われない。条件が厳しくなってます。
三大疾病になると全て保険金が受け取れると勘違いされている方がいます。
医療保険の特約に注意!https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-185757/
例えば心疾患、、、、心臓の病気(心疾患)は、日本人の死因の第2位となっています。
心疾患になれば、何でもOKではありません。
それぞれ条件があり、保険金を受け取れるわけではないのです。
心疾患のほとんどが虚血性疾患で、虚血性疾患には「狭心症」と「心筋梗塞」とがありますが
心疾患の範囲は急性心筋梗塞のみとしている医療保険が大多数です。
適用範囲が狭く「狭心症」を対象外としているケースが多いのです。
急性心筋梗塞のみだけでなく
「狭心症」も給付の対象なのか???です。
幅広く保障対象にしている商品を選ぶ事です。
加入の保険は幅広く病気をカバーできているのか?
しっかり確認しておく必要があります。
古いタイプの医療保険では「狭心症」が対象外となってます。
三大疾病の保障は
住宅ローンなどある方については付帯したい特約です。
病すれば自身の生活や家族にも大きく影響を及ぼすおそれがあります。
万一の発病に備えておく価値は十分にあると言えるでしょう。
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損害保険トータルプランナー 小島雅彦