納谷 学(建築家)- コラム「406」 - 専門家プロファイル

納谷 学
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません

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ナヤ マナブ
( 神奈川県 / 建築家 )
納谷建築設計事務所 主宰
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406 のコラム一覧

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欠点は補うだけではなく

欠点は補うだけではなく 「406」の既存の壁は、デコボコでした。 リノベーションではよくあることですが、実際に解体してみると図面と違っていたり、そもそも図面自体が存在しなかったりします。 結局、実測に頼るわけですが、表に出ている所しか分りません。 「406」では、床のフローリングを壁まで織りあげ、天井の手前でそろえ、壁との隙間に照明をいれました。 デコボコの壁は目立たなくなり、大きなワン...(続きを読む)

2006/11/26 00:00

部屋に橋

部屋に橋 「406」の玄関には橋が掛かっています。 家の中に橋って変です。 でも本当なんです。 この橋の右側が寝室や浴室などのプライバシーのつよいスペース、左側がリビングや食堂、台所を含む家の中でもパブリック性のつよいスペースになっています。 この橋の両側には半透明の建具がついていて、自在に開閉出来ます。ですから、使い勝手で自由に開いたり、閉じたりすることが出来ます。 ...(続きを読む)

2006/08/24 00:01

畳からフローリング

畳からフローリング タイトルは「#406」。 これは、マンションの一室です。 納谷事務所では、マンションのリノベーションプロジェクト名を部屋番号にしています。 つまり、「#406」は406号室という意味です。 「#406」は、築31年のマンションの一室を若い世代に向けて賃貸住宅として貸すために計画されました。当時の間取りは、畳の部屋が3室。 しかも南側にありましたから、北側のキッチンは...(続きを読む)

2006/08/12 00:01

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