大槻 圭将(不動産業 不動産コンサルタント)- コラム「B020.不動産投資ではなく「不動産経営」という視点を。」 - 専門家プロファイル

大槻 圭将
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大槻 圭将

オオツキ ケイショウ
( 東京都 / 不動産業 不動産コンサルタント )
株式会社ノースエステート 代表取締役
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B020.不動産投資ではなく「不動産経営」という視点を。

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B.堅めの賃貸マンション経営 2015-07-11 14:14

「不動産投資」は、株式投資やFX投資と異なる点があります。

そのひとつに「ファイナンスが付く」つまり銀行からの融資がつく、という点が挙げられます。

なぜ不動産投資にだけファイナンスが付くのか。

これはもちろん「銀行が不動産に抵当権という担保を設定できる」という要因が大きいのですが、もうひとつ「他の投資より事業性が高い」という点も寄与していると思われます。

投資したFXでポジションが大きくマイナスになった時、個々の投資家に出来る事はありません。

しかし不動産投資の場合、例えば全10戸のアパートで4戸も空室が出て利回りが落ち込んだ時、投資家に出来る事は多々あります。

・募集賃料がマーケットアウトしていないかリサーチする

・近隣競合との違いをリサーチする

・コストパフォーマンスの高いリフォームをする

・管理会社(PM・LM)の担当に働きかける・募集にキャンペーン特典をつける


不動産投資というと「買ったら終わり」のイメージを持つ方もおられますが、実は「買ってからスタートする事業」でもあります。

ひとつの事業として、その利回りを上げるも下げるもオーナー次第。

つまり一人の経営者としての意識を持っていただくことが「不動産経営」では大切だと考えています。

私共ノースエステートは、そんな「経営者」の良きアドバイザーとして、また良きフィールド実務者として在れるよう日々物件管理をしています。

ちまたの不動産投資情報は「買って頂くための情報」が多く「その後の経営情報」は極わずかです。理由はおそらく「利幅」だったりするのですが。

空室期間が長い、原状回復費が高い、入居者トラブル、管理会社と連絡が取れない等々、東京近郊でお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。

買いっぱなしオーナーがお困りにならないよう、不動産経営のお手伝いを致します。

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