大槻 圭将(不動産業 不動産コンサルタント)- コラム「A138.ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツカールトン東京について」 - 専門家プロファイル

大槻 圭将
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大槻 圭将

オオツキ ケイショウ
( 東京都 / 不動産業 不動産コンサルタント )
株式会社ノースエステート 代表取締役
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A138.ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツカールトン東京について

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A.気分転換?もっといい部屋!  2014-08-31 15:00



5ツ星ホテル、リッツ・カールトンが運営するレジデンス。

立地は六本木のミッドタウンの敷地内、外苑東通りから向かって右奥にあります。

都心の上質なレジデンスを語る上でこれは外せない、というレジデンスですが、取り扱い仲介業者が数社限定であることやそのプライバシーやワールドを保護するためにその情報はあまり表に出てきません。


今回はその内側を少しだけご紹介します。

リッツと、そして三井の威信を感じさせるこのレジデンスの竣工は2007年1月、まさにリーマンショック前。

当時から都内での数少ない取扱い仲介業者になっていた私共ノースエステートはミッドタウン前に六本木オフィスを出して待ち受けたほどの盛り上がりでした。

あれから7年。

ノースエステートの顧客で入居された方々も、その後にラトゥール代官山アークヒルズ仙石山レジデンス等の新築が建つと最新のレジを求めてちらほら動きがありました。

そんな中、数年前にリッツから動かれた顧客に「やっぱりリッツに戻ろうかなー」と相談を受け、一緒にリッツを見てきました。

月額賃料が100万円を超える高級賃貸の中でも、やはり「リッツであること」は「別格であること」だと再認識。


オペレーション等のソフト面は高レベルで成熟し、建物すら更に磨きがかかったかのように感じました。

フロントは入居者の名前を把握して毎回温かい出迎えをし、手に荷物があればポーターが部屋までお持ちし、車もバレーサービスでお任せです。

内装はトラディショナルにして重厚で、まさにリッツ・カールトンそのもの。


家族での安らぎの住まいとして、もしくは迎賓、セカンドニーズ等、様々な使用に耐えて余りあるソフトとハードです。

個人的に他のレジデンスと一線を画すのはやはりそのソフト面。

どんなに豪華で堅牢な建物であってもソフトが追従してこなければただの箱です。

7年経ち、より新しい物件も誕生している中、しかも一度住んだレジデンスに「もう一度戻りたい」、顧客にそう思わせる理由も、やはりそのソフトを求めてのことでした。


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