本多 由紀子(ホリスティックケア セラピスト)- コラム「セラピーメイクとは ①」 - 専門家プロファイル

本多 由紀子
生きる力と無限の可能性を引き出すサポート

本多 由紀子

ホンダ ユキコ
( 神奈川県 / ホリスティックケア セラピスト )
OFFICE LAMP 代表 ホリスティックケア セラピスト
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セラピーメイクとは ①

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外観コンサル・イメージアップ メイクアップセラピー 2012-10-15 22:08

18年目になる専門分野 【外観セラピー セラピーメイク】 のご紹介です。

 

セラピーメイクとは、自信がつき元気になるメイクアップです。

そして、外見が心理に与える影響に着目したメイクアップであり、外観セラピーと考えています。

 

私が所属する『アピアランスセンター』では、こう言います。

 

「顔じゃないよ、心よ」とよく耳にする言葉ですが、

セラピーメイクでは「顔も心も」どちらも重要です。

米国の分子生物学者キャンディス・バート氏の

「すべての細胞に心がある。感情が健康に左右する。」

という理念のように。

 

心とからだは同一であり「外見への手当は、心への手当て」

「顔に化粧することは、心に化粧すること」と、セラピーメイクは考えます。

 

セラピーメイク 基本の「き」 テキストより  (アピアランスセンター発行)

 

私はセラピーメイクレッスンで大勢の方と出会い、教えられたことがあります。

 

・メイクアップは(社会的)コミュニケーションツールである。

・メイクアップは、知性である。

・外見は、心を動かすことが出来る。

 

脳科学では、「表情は脳をコントロールできる」と言っています。

さらに、「顔に化粧することは脳に化粧をすること」とあります。

 

鏡に映る顔が元気であれば、心が元気になってくる経験がありませんか。

反対に、鏡に映る顔が元気そうでない、自信がない、メイクの失敗・・そんな時は

家に早く帰りたくなるものです。

 

「化粧する脳」 茂木健一郎氏の本にこうあります。

 

人は本能的に喜びを感じた時、またある行動をとって周囲に認められたり褒められたときに、

脳内に神経伝達物資が放出されるドーパミン。

女性は、これから化粧をしようと鏡に映る自分の顔・目を見た時に、

運動にかかわる脳の部位が活発に働き、ドーパミンが多く放出されるのだそうです。

 

「化粧後の自分の姿が他者(社会的)に認められることを想像し、

期待感や励み・意欲といった感情が湧きあがっていると考えられる。

 

化粧は、これから外に出て、誰かに会おうとする女性の気持ちを前向きにし、

他者との交流を補強し、対人関係を活発化させる。

化粧は女性を精神面でも支え、社会的コミュニケーションを円滑にする

重要な役割を担っているのである。」

 

メイクアップをする前に、鏡に映った素肌の自分の顔そして目をみることで、

ドーパミンが出ているとは、興味深いですね。

 

セラピーメイクレッスンを受けて下さった方は、「鏡を見ることが楽しくなった!」

と伝えて下さるのですが、その自信も大切ですね。

 

セラピーメイクの力、まだ続きます。 次回のコラムで!

 

☆表情と心に働きかける外観セラピー 【セラピーメイクアップレッスン】を行っています。

 

詳しくはこちらで。

http://blogs.yahoo.co.jp/yukiko_h_t

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