小谷田 仁
コヤタ ヒトシグループ
2008年の舌側矯正の講演、歯科学会活動
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青山審美会歯科矯正クリニックの小谷田です。
2008年は私にとって学術的な達成の年になると思います。
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3月20日には日本舌側矯正学術会(JLOA)総会で私の27年の舌側矯正の歴史と最新の術式を講演する予定です。
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3月29日、バンコク(タイ)で開催される第6回アジア・パシッフィク矯正学会(APOC)総会にて
「舌側矯正による開咬症例咬合の再構成 (Occlusal Reconstruction in Open Bite Cases Treated with Lingual Orthodontics)」
という演題で講演します。
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4月20日、私の尊敬する歯科界の天才、寿谷 一 先生が代表であるP.G.I.(Practical
Gnathology Institute)のスタデイ・クラブ (P.G.I.Club、会長:西村 洋二先生)が主催する
P.G.I.Club 1 Day Seminarにて特別講師として講演する予定です。
テーマはDr.寿谷 一の矯正治療「コルチコトミー・顎関節症例について」となっており、
講演演題は「舌側矯正による顎関節症および顎偏位を伴う矯正症例の咬合の再構成」です。
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6月22日は第16回日本成人矯正歯科学会大会が「アンチエイジングと矯正歯科とのかかわり」をメインテーマとして東京で開催されます。学会の専務理事として大会の成功のため、最大限の協力をします。
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7月3日から7月6日まで、第8回ヨーロッパ舌側矯正学会(ESLO)大会がフランスのカンヌ(Cannes)で開催されます。
私は1992年、第1回のESLO大会(ベニス、イタリア)から講演者として参加しておりましたので、これで8回目のESLO大会での講演になります。
最近の学会の傾向として、コンピュータ化などの新しい術式にのみ興味が集中しがちですが、症例の診査・診断の重要性を再確認し、現状において最も信頼性のある治療システム
の確立が必要であることを主旨とした講演をしたいと考えております。
以上が今年前半の主な予定ですが、これらの矯正歯科(歯列矯正)学会での講演をとおして私自身を進歩・発展させていきたいと思っております。
「成人矯正、舌側矯正の学会のご報告」のコラム
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第13回米国歯科大学同窓会(JSAPD)公開セミナー(2009/01/29 11:01)
横顔美人 釈由美子さん(2008年度受賞)(2008/06/28 10:06)
舌側矯正による顎関節症および顎偏位を伴う矯正症例の咬合の再構成 (寿谷 一先生を迎えて(2008/06/03 10:06)
「歯並びコーディネーター」 歯科医療の資格 日本成人歯科学会(2008/04/14 03:04)