平成27年の種類別離婚の件数。など
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こんにちは、
気温が安定しない旭川の行政書士の小林政浩です。
7月後半も、気温の上下が激しくて、夕方ころに気温が上がったりして、なかなか落ちつかない日が続いています。
さて、今日は平成27年における、離婚の種類別件数を紹介したいと思います。
2015年、離婚の種類別にみた年次別離婚件数及び百分率
(「平成27年人口動態統計」より)
総数 協議離婚 調停離婚 審判離婚
226,215 198,214 21,730 379
和解離婚 認諾離婚 判決離婚
3,491 18 2,383 (件)
割合
総数 協議離婚 調停離婚 審判離婚
100 87.6 9.6 0.2
和解離婚 認諾離婚 判決離婚
1.5 0 1.1 (%)
協議離婚の割合と調停離婚の割合を合計すると、97,2%になります。
協議と調停以外の離婚のケースについて簡単に説明しますと。
審判離婚は、調停終了後、争いが些細なものであり、家庭裁判所が離婚するのが相当と判断し、調停に代わる審判を下し双方が審判の内容を受け入れた場合。
裁判離婚は文字通り裁判の判決で離婚が確定したケース。
認諾離婚は、訴えられたほうが訴えたほうの言い分(離婚)を認め争わなかった場合。
和解離婚は判決がでるまえに、裁判の途中で双方が和解に合意した場合です。
今日はこの辺で。(^-^)ノ~~
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