北岡 大介(社会保険労務士)- 経歴・実績 - 専門家プロファイル

北岡 大介
企業の労務リスクに対し最善の対応策を助言

北岡 大介

キタオカ ダイスケ
( 東京都 / 社会保険労務士 )
北岡社労士事務所 代表 社会保険労務士
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経歴

金沢大学法学部卒業後、労働基準監督官に任官。東京労働局・北海道労働局で監督指導業務に従事。退官後、北海道大学大学院法学研究科において、労働法・社会保障法を専攻。労働関連立法・裁判例を素材にした研究に習熟。その後、大手サービス業に入社し、企業労務を実践。人事労務関係出版社において各種企画等を経て、2009年社会保険労務士として独立開業。

1995年~2000年
行政実務の知見
労働基準監督官として労基法・労働安全衛生法などの監督指導業務に従事。行政実務の知見を深める。
2000年~2005年
大学院での研究
北大大学院において、労働法・社会保障法研究の研鑽を積む(指導教官 道幸哲也教授、倉田聡教授)。特に所属講座主催の判例研究会において、労働・社会保障関係裁判例・立法の分析・解釈方法を深く習得した。
2005年~2009年
企業実務の知見
大手サービス業に入社し、工場労務および本社労務担当に従事。労使交渉、労基署対応、産業保健体制の整備、就業規則見直しおよび個別事案対応などに取り組む。その後、人事労務関係出版社において、セミナー・雑誌等の企画、セミナー講師等に従事。
2009年~2018年
社会保険労務士としての知見
2009年、社会保険労務士として独立開業。顧問先に対する労務コンサルティング業務とともに、多数の執筆・講演。2014年11月、永田町に事務所移転。現在に至る。

実績

「労務リスク対応に特化した社労士」として、多数の大手企業から顧問・コンサルティング契約を受注。また人事労務関係の出版社、セミナー会社から依頼を受け、単行本、雑誌原稿および講演実績多数(日本経済新聞出版社、労務行政、産労総合研究所、日本法令、企業実務、労働開発研究会など)。
労務コンサルティングの豊富な実績
企業からの労務案件相談に対し、メール・電話さらには月1回の訪問を通じ、コンサルティング対応。労働時間、パート雇用管理、メンタルヘルス休職など幅広い相談に対応している。現在の顧問先は大手外食業とその関連会社、東証1部上場食品製造業とその関連会社、大手ビール等製造販売会社、大手製造業、大手映像制作会社等。
行政対応の豊富な実績
労基署からのサービス残業、名ばかり管理職問題等に係る是正勧告・指導への対応助言・支援。ハローワーク、ねんきん事務所等からのパート被保険者適用に係る指導対応など多数。
単行本出版・専門誌への掲載
 単行本として「同一労働同一賃金はやわかり」、「働き方改革まるわかり」(両書ともに日本経済新聞出版社)、「職場の安全と健康管理の基本」(労務行政)、「会社が泣きを見ないための労働法入門」(日本実業出版社)、「ダラダラ残業防止の就業規則例と実務対応(共著)」(日本法令)など。
 連載中の雑誌記事として「労働行政&労働法制の動き」(労務事情)、「事例で見る労働法」(労働法学研究会報)など。
セミナー講師について
 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、新宿・三田労働基準協会等主催の労働セミナー等で多数の講演。また第106回日本経団連労働法フォーラムにおいて「震災対応にかかる労働・社会保険の実務」をテーマに講演。その他多数。
学会報告・学術論文について
平成27年秋季 日本社会保障法学会において「届出義務違反と民事損害賠償責任」を報告。また学術論文として「労災民訴(精神疾患)における業務過重性評価と過失相殺・素因減額の関係性」(季労246-200)、「精神障害の労災認定における過重性評価」(季労236-74)など。
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