大塚 嘉一(弁護士)- コラム「小学生の英語 発声編2 声を響かせる」 - 専門家プロファイル

大塚 嘉一
依頼人の法的権利を実現する─それが私どもの願いです

大塚 嘉一

オオツカ ヨシカズ
( 弁護士 )
菊地総合法律事務所 代表弁護士
Q&A回答への評価:
4.5/2件
サービス:1件
Q&A:5件
コラム:180件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

小学生の英語 発声編2 声を響かせる

- good

英語 2012-12-06 12:22

 日本人の声は、良く言えば澄み切った音、悪く言えば単純な音です。

 これに対して、英語のネイティブの声は、鼻にかかった音で、倍音がいっぱい含まれた音です。これは、次のように作ることができます。

 まず、口を閉じて、ムーと声を出して響かせます。空気は、鼻から出ています。次に、そのまま、口を開けます。そして、アーと声を出します。すると、アーラ不思議、倍音の豊かな声が出るではないですか。

 鼻の奥は、大小さまざま穴があり、複雑な構造になっています。鼻にかけて、声を共鳴させると、実に複雑な音となって現われます。これが、その人の個性になります。口の開け方、鼻にかける度合いなどで、声の質も変化します。自分で、一番かっこいいと思えるポジションを探し出し、覚えます。

 高い声を出すときは、上あごの奥の方の柔らかい部分(軟口蓋と言います。)を調節して、出します。カラスのまねをして、カー、カーとやってみると出てきます。その時の調子を覚えます。そうすると、いつでも、高い声が出せるようになります。私は、これで、音痴が治りました。英語を勉強して良かったと思うことの一つです。

 喉から声を出して、声を響かせると、ぐっとネイティブの声に近づきました。ネイティブの真似をするのはプライドが許さない、と言う人は、ネイティブに分からせるための準備だと思うとよろしい。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム