免疫力や自律神経といった言葉を一般に広めた方として、安保徹博士は有名です。

爪もみ療法（福田稔先生）による免疫力を上げるための方法なども積極的に発信しておられました。

お亡くなりになったことは残念ですが、こういった体に効果的な方法を教えている先生が、平均寿命以下で亡くなってしまうと、治療法そのものの効果も疑われてしまいますので、色々と残念すぎるというのが感想です。

治療法を教える方は、受講者から出る邪気をたくさんもらってしまうため、体を壊しやすくなる傾向があります。

安保先生のお写真は、正直邪気まみれだったので、長生きできるのかなあと不思議に思っていましたが、私でも気づくようなことに、周りの人間は誰も気づかなかったのでしょうかね。

自分一人でその方法を実践しているだけなら健康を維持しやすいですが、人に健康法を教えると受講者が出す邪気をかぶることになりますので、教える人はもらった邪気を出すための手段が必要になってきます。

例えば、自然の多い場所に行くとか、気功をするとか、エネルギーのある飲食物をとるといった方法ですね。

「それがわかっていたなら、どうして安保先生に教えてあげなかったのですか？」
といったご指摘をする方がたまにいますが、
「本人が自覚できないリスクを指摘しても、胡散臭いやつだと門前払いされるのが普通ですから無理です。」
と予め回答しておきます。
 

感覚も機能も低下している人に、問題があるよといくら指摘しても理解してもらえず、最後に残念な結果になるか、手遅れになってから相談されるというのは、正直つらいです。

ご縁があって、話を聞き入れてくれる人だけしか、手助けはできないなと感じています。