川井 太郎(メディカルボディチューナー)- コラム「江戸時代のアンチエイジング・マスターが語る健康長寿の秘訣」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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江戸時代のアンチエイジング・マスターが語る健康長寿の秘訣

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ナチュラルアンチエイジング! 2010-11-02 18:36

みなさん、杉田玄白という方をご存知ですか?

江戸時代の蘭学者(お医者さん)で、
日本初の人体解剖解説書「解体新書」を書いた有名な先生です。

「そういえば、学生時代の歴史の時間に習ったかな~」という方も多いと思います。

この杉田玄白先生、江戸時代の人にしては大変珍しく、
84歳(数えで年85歳)まで長生きをされたそうです。

江戸時代の平均寿命については、正確なところ不明ですが、おそらく30才歳程度だった
のではないかといわれていますから、

大変な長寿者=アンチエイジング・マスター といえるでしょう。

 

ちなみに日本人の平均寿命が50歳を越えたのは、1947年頃。(「人生50年!」時代)

その後、平均寿命は急速に伸び続けて、今や約83歳にまでなってきました!

 

さて、アンチエイジング・マスターの杉田玄白先生は、古希(70歳)の時に、

健康・長寿の秘訣として「養生七不可」を書き残しています。

 

「養生七不可」

1 昨日の非は恨悔すべからず。→ きのうの失敗をいつまでも後悔しないこと。

2 明日の是は慮念すべからず。→ あしたのことを今から過剰に心配しないこと。

3 飲と食とは度を過ごすべからず。→ 食べすぎ、飲みすぎに注意すること(腹八分目)

4 正物に非ざれば、苟も食すべからず。→ ちゃんとしたものを食べて、変な物は食べないこと。

5 事なき時は薬を服すべからず。→ 何でもないときには、薬を飲まないこと。

6 壮実を頼んで、房をすごすべからず。→ 元気だからといって無理をしないこと。

7 動作を勤めて、安を好むべからず。→ 身体をよく動かして、楽をしないこと。

 

 

いかがですか、健康・長寿の秘訣! 現代でも全くそのまま当てはまりますよね?!

さすがアンチエイジング・マスター 杉田玄白先生!!

皆さんもぜひ参考にして健康で若々しくアンチエイジングして生きましょう!

 

*ただの整体やカイロならこれほど感動はしなかった!

ナチュラルヘルスケア&アンチエイジングの専門家

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