川井 太郎(メディカルボディチューナー)- コラム「アトピーの脱ステロイドとリバウンド」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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アトピーの脱ステロイドとリバウンド

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プロが教えるアトピー改善法 2009-05-18 20:23

写真 上:リバウンド現象  写真 下:当治療センターでの改善後


ステロイド剤や保湿剤、ワセリンなどの外用剤を、多く、または、長い期間、
または、効能の強い薬剤(特にステロイド剤)を使っていた方は、

アトピー性皮膚炎とステロイド薬
http://profile.ne.jp/w/c-23235/



中止後1〜2週ぐらいから皮膚の新陳代謝の過程が異常に激しくなる場合があります。
(いわゆる「リバウンド現象」)

具体的には、皮膚が赤く腫れ上がって激しく皮がむけたり、あるいは、

皮膚が分厚くなって突っ張り、シワになる部分が切れて血が出たり、

滲出液(薄い黄色い液)が出たりします。

 

また、実際の気温と皮膚感覚温度に狂いが生じ、皮膚は熱を帯び汗もかいているのに、

強い寒気を感じることもあります。

 

このような「リバウンド現象」の捉え方については、様々な立場から様々な意見がありますが、

ステロイド剤の過剰使用による影響を排除して、身体機能の自己コントロールを回復するための
不可避的過程
と評価することが昨今有力になりつつあります。

このような状態が少し治まっては再び激しくなるということを
しばらくの期間(1〜2ヶ月から数ヶ月)繰り返します。

そして、体調管理がしっかりしていればゆっくりとリバウンド状態は治まってきます。



脱ステロイドそして「リバウンド現象」の克服で最も大切なことは、
体質改善も同時にしっかりと行なっていくこと

単にステロイド剤や保湿剤の使用を中止しただけでは、
もともとのアトピーを改善することはできません。

 

もともとアトピーは「体質的要因」によって起こってくるものです。

「体質的要因」とは簡潔に言うと、体の機能が適切に発揮できていない状態です。

それは、栄養バランスの欠如、疲労、睡眠不足、精神的ストレス、身体的ストレスなどが
大きく影響していて、実は「身体のゆがみ」も身体的ストレスの大きな要因になっています。

このような体調管理をしっかりして体質改善を同時に行い、
皮膚細胞の再生(新陳代謝)をしっかりと促していくことが、
最終的なアトピー克服には重要になのです。

以上、脱ステロイド・脱保湿の手引書
e-book 「アトピー性皮膚炎改善7つの鍵マニュアル」より

 

*大勢います!アトピーを克服した方々(実証写真)


*治療センターブログ: 「アトピー性皮膚炎の治療&改善記録写真」

 

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 アトピー性皮膚炎の薬によらない治療法:川井筋系帯療法治療センター
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