古い座卓の天板に、アイアン製の脚を取付けました。
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加藤幸彦(エス)です。
完成引渡しから半年が過ぎた「コモレビテラスハウス」。
夏を迎えたピアノのあるリビングルームに、先日、特注製作のテーブルを搬入してきました。
「特注」とは言っても、完全なオリジナルではありません。
建て主さんの古いお宅には、今までずっと使ってきた古い座卓がありました。
その天板を再利用したものなのです。
何十年も使いこんできた結果、木目がくっきりと浮き出した1枚の板。
それを新しいテーブルに作り直したのです。
テーブルの脚は、今までも何度かコラボした鍛鉄作家の中澤恒夫さんに作ってもらいました。
ちょっぴり生物的な形状で、そして「鉄」の素材感が味わい深い、とっても個性的な「脚」です。
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加藤幸彦(エス)の設計事例は、
http://www.sp-n.gr.jp/saku/saku_index.html
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