交通事故案件は弁護士に依頼するべき
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2015-02-18 18:40
あまりにも身近な交通事故ですが、この交通事故は、
弁護士に依頼するべき典型的な事案なのです。
特に問題になるのは、慰謝料です。
交通事故で怪我をすると、入院や通院が必要になります。
交通事故は日々発生しているので、個別の事情を考慮しきれないため、
入院期間や通院期間から慰謝料を算出するという運用になっています。
そして、この慰謝料の金額をアップするのに弁護士への依頼がおすすめなのです。
入院0日、通院期間6ヶ月を例にします。
弁護士が入る前に、保険会社が提示する慰謝料は約60万円です。
これに弁護士が介入すると約116万(軽症の場合には約89万円)まで上がります。
弁護士に依頼するだけであり、裁判までは不要です。
法律事務所に電話やメールをして、書類を送るだけで数十万上がるのですから、
弁護士を有効活用するべきであることは簡単におわかりいただけると思います。
弁護士費用の方が高くつくんじゃないかとご心配の方もいらっしゃると思いますが、
成功報酬制(増額がなければ弁護士費用がかからない)というタイプの契約をすれば、
問題ありません。
交通事故被害者になったときは、弁護士への依頼を迷わず検討なさるべきです。
※任意保険に加入していることが必須です。