打ち合わせ時のお茶の出すタイミング
スキル・資格 マナー 2017/07/15 08:11いらっしゃったお客様へお茶を出そうと思うのですが、今まではホットコーヒーを出していました。でも、これから暑い時期になりますので、冷たいものをお出しした方が良いかとも思うのですが、アイスが苦手な方もいるのでは・・・と思うと躊躇します。定番としてホットコーヒーにしたほうが良いでしょうか?
また、時折ですけど、打合せが長引く場合があります。途中でお飲み物をお持ちしたほうが良いのでしょうか。教えてください。
スノー2250さん ( 島根県 / 女性 / 36歳 )
飲み物はお客様に聞いた上でお出しする
スノー2250さん。こんにちは。
これから暑い時期になりますね。そんな中、お越しいただく方には、一服の飲み物で涼をとって頂きたいですね。
お茶出しするものに迷ったら、いらしたお客様にお飲み物をお聞きになると良いと思います。その時にご用意できるものを伝えましょう。
例えば、「恐れ入ります、お飲み物をご用意致しますが、コーヒー、紅茶、日本茶、それぞれホットとアイスがございますが、いかが致しましょうか」と伺ってはいかがでしょうか。お客様としても選べるのはありがたいと思われると思います。
もう一つご相談されている長時間の打合せでの途中のお茶出しですが、状況にもよりますが、1時間以上話をされている場合は様子を伺いながら飲み物を替えてお出ししましょう。帰られる雰囲気の時にお出ししてしまい、お茶を召し上がるために足を留めさせたということになっては申し訳ないですね。打合せの内容をご存知の上司や先輩に相談してからお出ししましょう。
また、事前に“1時間以上の打合せはお茶を替える”といったルール決めをしておいてもいいですね。打合せに入っている方とお茶出しする方との共通認識があるとスムーズです。スノー2250さんのように、細やかな心配りは社の評判を上げていくことにきっとつながります。あなたの行動が清涼剤になってくれると良いですね。