岩川 昌樹
イワカワ マサキグループ
資産運用の失敗とは のコラム一覧
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いってこい!
サブプライム問題をきっかけに広がった、世界株安も結局、 「いってこい!」 「いってこい」とは、証券会社で、 価格が上下したが、結局もとの価格に戻った時に「いってこい」と表現します。 いまだ落ちついたとは言えませんが、サブプライムの影響は、教訓にしておきましょう。 下記のような気持ちになったことを忘れずに!・・・ ・米国への投資は控えた方がいい?...(続きを読む)
誰の資産が殖えるの?
資産を殖やすため、減らすため、それとも儲けさせるため!? ちょっとありえない変額年金があります。 それは、銀行で結構売れているとか・・・・ なんと、毎年取られる管理手数料(どこの変額年金も必ず毎年取られます。)が5%を超えるというのです。 現在、金利が上昇局面にあるとはいうものの、10年国債でさえ1%の金利です。 この変額年金を購入するということは...(続きを読む)
どうして?「小さくも儲けて大きく損する!」
資産運用にありがちな失敗は、雑誌の推奨ファンドや金融機関の人気ファンドを購入し「小さくも儲けて大きく損をする」が繰り返されます。 投資信託は株や景気と同じように大きく上下を繰り返します。 現在のように誰でも儲かるように上昇することもあれば、誰でも損をする下落相場が必ず、繰り返し起こります。 値下がり時には、頭で考えている以上の強烈な苦痛を感じます。 私はいつも「想...(続きを読む)
木を見て、森を見ず!
これからは、企業収益から見て、割安な「日本株が買いだ!」 成長と言えばアジア!「中国が買い」「インドが買い」 一本一本丹念に、一番育ちそうな「木」を探しているような・・・・・ きっと、「育つかもしれません!」 でも、よく考えると「枯れるかも知れませんよね。」 日本株だけ、中国株だけと決めずに、米国株も、欧州株も、世界を満遍なく買ってしまえば、平均点が取れません...(続きを読む)
「安く買って、高く売る」ことが重要!?
「安く買って、高く売る」など、良いタイミングを探すことが、資産運用を行う上で、最も重要な「間違い」ですが、それを象徴する話があります。 アメリカにとても有名な投資信託があります。 設定当初の1963年に100万ドルを投資した人は、1999年末に17億ドル(1700倍になった計算になります。)特に1980年〜92年の間は年率複利収益率29%という驚異的な運用成績を記録しました。 ...(続きを読む)
プロや専門家の「予測」も、ただの「予測」。
多くの人が失敗している資産運用。 積極的に資産を殖やそうと真剣に研究をしているにもかかわらず、成功者は極めて少ない。 ここ数年は、世界株高でだれでも儲かっていますが・・・ 専門家やアナリストは、テレビや雑誌などで、最もそうに有望銘柄を語ります。 しかし、研究に研究を重ね選択しているものだから、ついつい真実味が出てきてしまうのも事実です。(私たちもついつい、「うんうん、そーなん...(続きを読む)
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