石井 府中(歯科医師)- コラム「噛む力の強さ」 - 専門家プロファイル

石井 府中
ミス・ユニバース公認。白い歯で美しい笑顔をプロデュース

石井 府中

イシイ フチュウ
( 歯科医師 )
審美歯科ドクター
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噛む力の強さ

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2017-11-16 20:00

みなさん、こんにちは。

 

人の歯はとても頑丈にできていて、垂直方向に噛めば30㎏もの力に耐えられるほど強いのです。

ところが横や斜めから力が加わると、とても弱いもの…

500g程度の軽い力にも耐えきれない場合があります。

わかりやすく言うと、さきいかやフランスパンなど日常口にする食べ物でさえ、角度によっては

歯が欠ける、割れると言った異常をきたすこともあり得るのです!!

 

 

また、アスリートもわかりやすい例でもあります!

アスリートの場合は、歯の良し悪しが強さを分ける事があるのです。

口内が整っている人は、最後の詰めの部分で能力を発揮することができます。

世界を制するあの活躍ぶりは、自分が持ちうる力を120%発揮できる口内環境にもあると言って

良いと思います!!

どんなスポーツでもアスリートは歯を食いしばることで瞬発力や持久力を発揮してるのです!!

 スポーツ界のみならず、その世界でトップを目指す人の表情は生き生きして美しいですよね。

いざという時に、最大限の力を発揮するための踏ん張りがきくかどうかは、歯並びを含む口内環境に

あると言っても過言はないでしょうか?

 

アスリートだけではなく、みなさまも同じです!

口内環境が整っていないと持ちうる力を発揮できないばかりか、緊張感の無い顔になってしまいがちです…

たかが歯、と思わず、しっかりメンテナンスしましょう!!

 

 

ホワイトホワイトでは、セラミック治療を行った後のメンテナンス重要性もお伝えしています。

半年に一度のセラミックチェックを行うことで、正常な噛み合わせを保つことが出来ます!!

また、正常な噛み合わせを保つことによって、垂直方向に正しく噛めるので、

横や斜めからの力が加わらずセラミックが欠けたり割れたりする原因を防ぐこともできます。

 

審美歯科治療を行って綺麗な口腔内の状態を保つために、治療が終わった後もメンテナンスを怠らず、

口元美人でいるためにしっかりとメンテナンスしていきましょう。


 

 ホワイト ホワイト

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