井元 雄一
イモト ユウイチグループ
健康せぼね知識 のコラム一覧
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姿勢を調整することはできるのです。姿勢調整を行なう専門職は「姿勢調整師」
最近、姿勢を良くしましょう、姿勢を調整します、という雑誌のキャッチコピーや接骨院の看板をよく見かけます。 ちょっと待ってください。 「姿勢を良くしましょう!」と言ったときに、姿勢を自分で気をつけるのはともかく、 姿勢を科学的に調整できる専門職があるのはご存知でしょうか? これは、きっと多くの人が知らない事だと思います。 「姿勢科学」といわれる学問があるのです。 これは国内の正規の大...(続きを読む)
柔道整復師 またも発覚、接骨院での不正受給
今まで様々な所で言われていた接骨院での保険不正受給の問題。 これは厚生労働省でも把握し問題視しています。 整形外科学会でも問題として発表もされています。 ところが、それが一般報道される事はあまりなく、黒い影の力の存在を感じさせる程に隠されていた事実です。 今回、地方版ではありますが、読売新聞にそれに関する記事が掲載されていました。 ここには恐ろしい実態が掲載されています。 ...(続きを読む)
整体 カイロプラクティックの事故について
最近、癒し系サロンの問題を指摘した報道が多いように思います。 2012年8月に国民生活センターから、国民に対しての無資格療法などの警告が出されました。 今まで接骨院での不正請求も含めて、グレーゾーンが多く、メデイアのメスが入らなかった(入れなかった?)所に 国の機関である国民生活センターが取り上げた事はとても画期的でした。 それを受けての報道でしょう。 この国民生活センターからの警告に...(続きを読む)
筋肉の炎症があるときは、むやみにあたためてはいけない。
筋肉の炎症があるときは、むやみにあたためてはいけない。 温めることによって炎症を増大させ、逆に痛みが悪化することもある。 炎症があるときは冷やすのが正解である。 ただ長時間冷やすのも組織を損傷させてしまう。 冷やす場合は氷水で15分までを目安にしよう。(続きを読む)
突き指をした指を引っ張ると悪化する!?
強い衝撃によって、靱帯が伸ばされてしまうこともある。その場合は引っ張ってしまうと回復が遅くなってしまう。 その心は: 例えば指にボールが当たったときは3本ある指の骨をつないでいる靱帯が強い衝撃を受ける。 その衝撃により靱帯が無理に伸ばされて痛くなる突き指もある。 当然ながら、伸ばされた靱帯は。引っ張っていると元の長さに戻れない。 その場合は固定して安静にするのがよい。 突き指をしたら、引...(続きを読む)
カイロプラクティックはアメリカを救った
カイロプラクティックの存在により、アメリカの財政は非常に助かっている。 その心は: えっ!と思うかもしれないが、米国で発表された多くの研究が、カイロプラクティックが政府の財政に与える好影響を示唆している。 それは、カイロプラクティックケアを受けることにより症状の重篤化を防げたり、手術を受ける必要がなくなったり、自然治癒力が高まることで、重大な病気が減っていくので、医療費を大幅に圧縮できるので...(続きを読む)
生きてく上で最も大切なものは・・・
あなたは人間が生きていくのに必要不可欠なものは何だと思いますか? 食べ物? 水? 空気? 食べ物は何十日かなくても生きていけます。 水がなくても何日か生きていけます。 空気がなくても何分かは生きていけます。 でも実は「これがないと一瞬たりとも生きていけない!」というものがあります。 それは・・・「神経」なんです。 脳から出て脊髄神経を通り自律神経や末梢神経に至る“命の源”。 これがないと...(続きを読む)
人と並んで歩くと・・・
体の重心がずれているとまっすぐに歩けない。そのため、人と並んで歩くとその人にぶつかってしまうこともある。 その心は: 姿勢は人間の重心を左右する。 目をつぶって足踏みをすると左右どちらかに片寄って進んでしまう場合がある。 それは、姿勢のバランスが崩れ、体の重心がずれているから。 目から入る情報によって体がなんとかバランスを維持しているが、目を閉じ体を水平に保つための情報が不足し無理に中...(続きを読む)
痛みさえなくなれば全て良いわけではない
痛みがなくなるのも、2通りの理由があり、場合によっては良くないものである。 その心は: もし根本的に痛みの原因が取り除かれて痛みが消えたのなら良いことである。 しかし、背骨の歪みなどが取り除かれずにいると、痛くはないが、重く鈍い違和感になったり、しびれていたりする。 これは実は慢性化し、悪化しているのだ。そのまま進行すると、さらに色々な不調、不具合を引き起こしてしまう。 痛みがあるうちは...(続きを読む)
健康に筋肉は不可欠。では運動さえしていれば健康か?
運動する時とじっとしている時では使う筋肉がまったく違う! その心は: 運動させる筋肉は体の外側にあり大きく、すぐに触わることができる。 それに比べて姿勢を安定させるための筋肉は体の内側の、とても深い部分にあり触わることができない。 ウエイトトレーニングや筋トレをいくらやっても、深層筋に有効なやり方をしない限り姿勢は安定しないのだ。 姿勢を安定させるにはマッチョな太い筋肉は必要ない。 ウェイ...(続きを読む)
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