井元 雄一
イモト ユウイチグループ
もし側弯症と言われてしまったら・・・
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その心は:
もし子どもが集団検診などで側弯症と言われてしまったら、または、あなた自身が、側彎症と言われたことがあるのなら、適切なケアを一日でも早く開始することが必要だ。
背骨が側方にカーブ(弯曲)しているのが側弯症という病気。体を側方に(横に)傾ける(曲げる)ことは自然にできることだが、まっすぐに立っていても側方に曲がったままになっている病気だ。
10代前半ならまだ背骨ひとつひとつは変形まで進んでいることは少ない。歪みを調整することでで改善してしまう例もある。
しかし、放置されたり、装具などにより固定するだけで、関節の動きを止めてしまうと、1個1個の背骨(椎骨)自体が斜めに変形してきてしまう。
変形してしまったら、元に戻すのは非常に困難になってしまう。
少しでも変形が少ないうちにカイロプラクティックで背骨の正常な動きを回復させてあげなければ、将来に渡る側彎症の症状に苦しむことになってしまう。
もし、あなたの近くのお子さんの姿勢が悪かったり、側彎症の話が出たら、その子の為にもすぐに一度チェックを勧めてあげてほしい。
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