井元 雄一
イモト ユウイチグループ
人間の首の骨は7個。じゃ、キリンは?
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首の骨のことを「頚椎(けいつい)」といいまして、人間は7つの骨で頭を支えています。
では、質問です。
あの、首の長ーいキリンには、いったいいくつの首の骨があるでしょう?
10個?
20個?
30個?
いえいえ、違います。
首が長いのでたくさんあるようにおもいますが、
・・・こたえは7つです。
1つ1つの頚椎がおおきいので、首があんなに長いのです。
そして、猫も7つ、象も7つです。
そう、もうお気づきですね。哺乳類の頚椎の数は7つなのです。
キリンも象も頭の大きさや首の長さは違うのに、首の骨は7つだなんて不思議ですね。
なんか面白いですね。
キリンにも人間のように頸椎症や寝違えなどあるのでしょうかね?
海外ではアニマルカイロプラクティックがあり、キリンにカイロプラクティックをした人はたくさんいるみたいです。
以前、KCSセンターの従業員で獣医の免許を持っている先生も何人かいましたね。
日本でもカイロプラクティックが法制化されれば、動物専門のカイロプラクティックなどが出来てくるかもしれませんね。
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