中村 はるみ
ナカムラ ハルミグループ
離婚した親の子どもがお葬式・相続で豊かな人生を送る方法
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今やバツ1、バツ2は珍しくない現代です。
お葬式や相続で継母/継子/前妻の子/後妻の子ども達の交差する感情は、大人になっても変わりません。
ツラく悲しいものです。
特にお葬式・相続では、抜き身の刀のような感情が継子たちに湧き出ることがあります。
それらの感情を静め、お葬式や相続で継子や実子たちの“交差する感情を切り替えるコツ”があったらあったらと思いますよね。実はあるのです。
それは意外に法律の解釈です。更にご自身や親族を傷つけることを防ぐ効用も法律はあります。
それはお一人でできる方法であり、未来の人生をより楽しく生きやすくなる解釈です。
なぜなら法律から見ていくと事実を第三者目線で理解できるからです。
その理解はあなたの荒くれる感情の鞘となり落ち着かせます。
実例から幸せにつながるかのヒントをお届けします。まずは軽い事例から。
■ お葬式での笑えるハプニング、笑えないハプニング
火葬場などでよくあるハプニング。突然なりだした軍艦マーチ。小走りに列から離れる、携帯をマナーモードにすることを忘れた強面の伯父さん。
笑えないハプニングと言えば、やはり、メンツのバトルです。葬儀を誰が仕切るかのトラブルは意外と後々までギクシャクします。
「俺のほうが地元にいて事情に詳しいのだから兄貴がでしゃばるな」このような兄と弟の感情のもつれ。
「私は長女」と一同が集まる儀式だからこそ起きる伯父と姪のメンツの張り合い。
これらは今後の親戚付き合いや相続にまで発展します。
相続に感情が加わると、夫婦仲や親戚関係の雲いきがおかしくなります。ですから、感情の切り替えがポイントとなります。そのとき効果を発揮するのが法律と相続対応です。
実際に起きた出来事を法律の視点と人間心理/男女心理から理解すると解決策が判ります。(守秘義務のため名前/状況は変えております)
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