佐野 靖
サノ ヤスシコラム一覧
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構造計算
3階建ての建築物は当然のことながら構造計算が必要となります。 構造計算は通常は構造専門の建築士に依頼をしますがパソコンの普及により、あまり知識のない人が構造計算ソフトを使って計算書をつくれてしまうのも実情です。 信頼できる構造建築士に依頼することや、構造計算書にひととおりり目を通すことはとても重要です。 今回構造計算は大学時代の友人で構造適合判定の資格を持っている松岡構造設計に忙しい合...(続きを読む)
基礎補強工事
基礎補強工事は、表層改良、柱状改良(ソイル)、細径鋼管杭など方法があります。 今回は鋼管杭にて行うこととなりました。直径約14cmの鋼管を1間(1.82m)おきに 支持層まで圧入します。 建物の規模や杭の長さによっても変わりますが、5.5m24本で約60万の費用が発生しました。(続きを読む)
地盤調査
小規模の建築物の地盤調査方法は通常スウェーデン式サウンディング調査 (SS調査)が用いられます。 先端がドリル状の鉄の棒を地中に差し、0.25KN(約25Kg)ごと最大1KN(約100Kg)荷重をかけ、 25cm沈むのに鉄の棒を何回転させるかにより地盤の強さを測ります。 木造の場合通常30KN/?以上の地耐力があれば補強無しとなります。 地層に傾きがある場合があるので、建物の四...(続きを読む)
標識設置
地域によって違いがあるが、中高層条例により3階建以上の建築計画を行う場合 『建築計画のおしらせ』の看板を建築確認の約3週間前に設置し、近隣の住民に説明しなければならない場合が多い。 特に世田谷区など2階建てでも高さによって中高層条例にかかる場合があり着工日に影響がある場合がある。(続きを読む)
土地契約
融資の仮審査の通ったので、土地の契約をむすんだ。 売主の方も大変良い方で、土地の引渡し前に地盤調査や、標識設置で土地に立ち入ることなど、快く承諾してくださった。 地盤について、役所にある近隣の地盤調査のデータにより弱いことが予想されており、予算把握のため早めの地盤調査が必要であった。(続きを読む)
施工業者
設計監理を自分で行うことを条件に建築条件の施工業者に概算見積を依頼した。建売物件を多く手がけている業者なので、低価格に抑えられており、構造躯体、断熱関係についても、問題のない仕様であった。 仕様変更しても、予算の範囲内に納まりそうなので正式に見積り依頼した。(続きを読む)
フラット35
フラット35は従前の住宅金融公庫に変わるものとしてできた融資で長期固定金利が魅力となっています。 銀行が融資を行いその債権を住宅支援機構(前の住宅金融公庫)が買い取る形をとるため、申し込み銀行により金利の違いがあるので調べたほうが良いでしょう。 フラット35には、35Sという優良な住宅に当初5年間0.3%金利を優遇する制度があります。利用するには、機構の基準に適合させる工事が必要となる場合...(続きを読む)
銀行融資2
M銀行は融資実行が土地購入時に全額行われその翌月から支払いが始まる。今借りている家賃とローン返済を2重に払わなければならないので非常に負担が大きい。 R銀行は土地の分が先に融資実行され支払いは金利のみの支払いとなる、残りが建物完成時となり。そのときの金利が適用となり支払いがはじまるので金利が不確定になる。 手数料がかかってしまうが、融資を2本立てにして土地購入分は金利を確定し、未確定の金利...(続きを読む)
銀行融資1
銀行住宅ローンの場合購入する土地の担保価値はあまり関係なくほぼ年収で決定する。 自営業者は過去3年の年収の平均又は直近の年収の低いほうで支払い能力が決まる場合が多い。 (銀行によっては2年のところもある) 借り入れできる金額は銀行のホームページにシュミレーションするところがあるが、 多少の違いがあるので確定申告書又は源泉徴収表、物件の資料をもって相談にいくほうがよい。 取引のあ...(続きを読む)
役所調査
3ヶ月くらいかけ24坪以上建てられる土地を条件に探しを2件ピックアップ ?線路沿いではあるが駅近で15坪中高層住居地域60/200 ?駅から徒歩20分で30坪第1種低層/風致地区内40/80 役所調査開始 残念ながら?の土地は売約済みとのこと ?の土地は建築条件つきではあるが 北側線路との間に区有通路があり角地緩和適用可能 2種高度地区ではあるが北側線路のためほぼ制限を...(続きを読む)
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