辰巳 いちぞう(経営コンサルタント)- コラム「逃げる社員と逃げない社員・・・育つのは」 - 専門家プロファイル

辰巳 いちぞう
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辰巳 いちぞう

タツミ イチゾウ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
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逃げる社員と逃げない社員・・・育つのは

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経営者・管理職向け 悩める中間管理職のみなさんへ 2010-05-27 20:34

今日、こんな話をお客様から聞きました。



「トラブルが次から次へと起こって、収束の気配を見せない」




なぜこういうことが起きるのか?の話をしました。





トラブルが収束しないのは・・・



□ 打つ手を間違えている



□ 責任を持つ人が不在(持ちたがらず逃げる)



□ トラブルの認識に組織や個人ごとでばらつきがある




他にもいろいろあるとは思いますが、おおむねこのどれかでしょう。



2番目に挙げた「責任を持つ人がいない」



これは犯人のことを指しているのではなく、お客様や外部に対して

最後まで面倒を見る人がいないことを指しています。

(犯人は別にいても、それは関係ありません。要するに誰がケツを持つかです)




逃げない人は、自分から飛び込んで「俺がやらにゃー誰がやる」くらいの勢いで

対処に奔走してくれます。



この負担を嫌がる方は当然逃げます。



逃げない人はその分失敗をすることもあるでしょうが、必ず成長し、周囲の

信頼を得ることになるでしょう。



逃げる人は、失敗も成功もしないので何も学ばない。



利害関係者のことなどそっちのけで保身(利己)に走ります。




ここで言いたい。



「逃げるな」と。




逃げたら終わり。信頼も収束もそこにはない。

逃げなかったらいずれは終わる。月の満ち欠けのように。




朝の来ない夜はないのだから。






重ねて言おう。「逃げるな」

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