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概要
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●住宅性能表示制度
☆高齢者配慮
2007-07-08 00:29
等級5 長寿社会対応設計指針の奨励基準程度
等級4 長寿社会対応設計指針の基本基準程度
等級3 部屋の配置・段差の解消・階段の安全性・手すりの設置・通路出入り口の幅員・寝室便所浴室の寸法 の基本的な措置が行われているもの
等級2 部屋の配置・段差の解消・階段の安全性・手すりの設置 の基本的
な措置が行われているもの
等級1 建築基準法を満たしているもの
下記に具体的な内容を記しますが、等級の高い基準を守ろうとすれば、プランニングの自由度が大幅に制限されます。ご老人同居の場合は当然考慮しなければなりませんが、若いうちから老後に備えて準備しておくと云うのは早計かなと思います。持論ですが、住宅はライフサイクルに合わせて変化させるものであり、その為には10年毎に少し手を加えた方が快適に過ごせ
ます。云いかえれば当初要るものだけを造っておき、順次付け加えて行く方法も今後の建物のあり方ではないかな、と思うのです。
「一生モノだから」と云って、最初に大きな投資をして後は返済に苦しむだけ、みたいな今までの建て方では、今の時勢に合いません。先の見えない不確実な時代に大きな初期投資は危険です。
それやこれやを考えますと若いうちから、バリアフリー対策にお金を掛けるのも如何なものかと思うのです。
「●住宅性能表示制度」のコラム
等級 5 その2(2007/07/08 00:07)
等級 5 その1(2007/07/08 00:07)
等級4 その2(2007/07/08 00:07)
等級 4 その1(2007/07/08 00:07)
等級 3 その2(2007/07/08 00:07)