起業・開業という『 夢 』 をカタチにするお手伝い！

起業・創業コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。

開業するときの預金口座は、どこに作ったら良いのですか？

起業・創業をお考えの方から、多くある質問です。

１．起業・開業の場所の近くの金融機関

現金の預け入れ・引き出し、諸経費の支払なら、起業・創業の場所の近くの金融機関で、十分です。

預金取引のためだけに、遠くのメガバンクへ預金口座を開設する意味はありません。

◆ 将来、借入をしたいから

という理由で、預金口座を開設するメリットは、あまりありません。

◆ 預金口座があると、借入相談に来た理由が説明しやすい

→　預金口座がなくても、借入相談に来た理由は、他にも説明できます。

◆ 預金取引があっても、融資審査が甘くなることはない

→　取引実態が、分かり安いというだけです。他の銀行や信金の通帳などで、十分に、説明できます。

２．売上の入金口座なら、ネット銀行が便利

売上入金の確認・通帳記帳を行うために、銀行や信金へ行くのは、時間のムダですね。

ネットバンキングは、取引量が多ければ、導入するメリットはありますが、費用がかかります。

その点、ネット銀行は、ネットで取引が確認できるので、便利です。

起業・開業コンサルタントの銀行対策.com では、ジャパンネット銀行を利用しています。

振込みは、可変する、ワンタイム・パスワードなので、安心ですよ。

あとは、主要取引先から、売上振込み時に、

◆ 振込み手数料が、差し引かれて振込み

の場合は、主要取引先の取引銀行へ預金口座を開設する。

そうすると、振込み手数料が安くなり、入金が多くなるケースがあります。