辻畑 憲男(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「死亡保険について」 - 専門家プロファイル

辻畑 憲男
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

辻畑 憲男

ツジハタ ノリオ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社FPソリューション 
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必要な死亡保障額

マネー 家計・ライフプラン 2016/05/13 12:41

お世話になります。39歳共働き女性です。夫900万、私450(時短中のため。フルタイム復帰後は600万弱?)です。子供5歳です。
住まいは私の実家に二世帯としており、今後も購入の予定はありません。
今まで夫婦別々の財布だったのですが、育児も落ち着いてきたので、ライフプラン計画の元、きちんと家計管理をしておきたいと考えました。
現在貯蓄は夫婦合わせて1500万ほどあります。
2~3年後にリフォームの予定があり、500万程度出費を見込んでいますが、ほかに大きな出費は予定していません。
子供はできればもう一人とも思いますが、微妙なところです。
今のまま一人っこであれば、中学から私立でもいいかと思っています。小学校は公立でと考えています。
大学はできれば海外を考えていますが、これはだいぶ先の話過ぎてあまり検討できていません。

保険には今まで全く加入しておらず、加入を迷っています。

医療保険については、双方の健康保険組合で、月額2~5万円を超えた場合は負担してくれるという規定があります。
このため少なくとも働いている間は加入不要と思っています。

迷っているのが死亡保障です。
どちらか一方がなくなっても日々の生活は困らないかと思いますが、やはりかけたほうがよいでしょうか。
またその場合いくら程度の金額がふさわしいでしょうか。

アドバイスいただければ幸いです。

youmeconさん ( 京都府 / 女性 / 38歳 )

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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死亡保険について

2016/05/13 18:58

はじめまして。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

死亡保険をかけたほうが良いかどうかについてですが、万一のときにお金に困るかどうかです。
まず考えなくてはならないことは、ご主人様、奥様に万一のときにどのように生活するかです。
そして、それに対して支出はどのくらいあるのかを計算しましょう。
次に、収入を計算しましょう。会社の死亡退職金、遺族年金、預貯金、働いて得る収入などです。

そして、収入が多いのであれば保険をかけなくてもいいでしょう。
少ないのであれば保険をかけたほうが安全でしょう。

医療保険についても今かけないのであれば会社を辞めた以降は預貯金で医療費をカバーする計画を立てたほうがいいいでしょう。年をとると保険料が高くなることと、それまでに病気などをした場合に保険に加入でいなくなる可能があります。もし、会社を退職してから医療保険の加入を考えているのであれば、保険料の総支払額を考えると今から加入したほうが少なくなります。(平均寿命まで生きた場合)

詳細については、ネット上ではお話が難しいため、お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されるといいでしょう。
NPO法人日本FP協会でご紹介しております。

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