田中 佑輝(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「ヘッジファンドvs不動産投資」 - 専門家プロファイル

田中 佑輝
401K(確定拠出年金)の運用方法を教えます!

田中 佑輝

タナカ ユウキ
( 埼玉県 / ファイナンシャルプランナー )
アルファ・ファイナンシャルプランナーズ 代表
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安定的運用

マネー 投資相談 2016/12/02 01:03

手元に1.5億程度の時価の有価証券や現金の金融資産があります。

これを基にして、なるべく安定的に、2%-4%で運用しながら、生活資金を得たいと思っていますが、どういったポートフォリオのイメージになるでしょうか?

投資信託は一つあると思いますが、運用コストがバカにならず、ヘッジファンドに預ける、という選択肢もあるのかなと。

よろしくお願いします。

susanさん ( 東京都 / 男性 / 47歳 )

田中 佑輝 専門家

田中 佑輝
ファイナンシャルプランナー

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ヘッジファンドvs不動産投資

2016/12/02 02:12

こんばんは

アルファ・ファイナンシャルプランナーズの田中です。
弊社は、金融投資全般、不動産投資情報を提供している30人程度の会社です。
資産運用の情報屋だと思ってください。

ご質問に対する回答ですが、仰る通り、投資信託はリスクの割に手数料が高いだけで大した利回りは期待できないでしょう。

そこそこの投資利回りを期待するなら、ヘッジファンドは有効かと思います。リスクは国内のヘッジファンド比較的小さく、代表者=運用者になっているケースが多いので、運用者の健康など運用者の個人的なリスクに晒される可能性が無いとはいえないところです。ただ、それぞれのパフォーマンスはそれなりですし、海外のファンドは結局為替リスクがあるので、どっちを取るかの選択になるかと思います。リスク=変動幅という観点で見れば、変動幅は、日経225が直近1年で20%程度なのに対し、ヘッジファンドは平均で40-50%(ここ3年はプラスが多くでているのも要因)程度で、決してリスクは低くないこともご理解の上で、始めていただくと良いかと思います。
国内で資産を管理していきたいという意向があれば、不動産投資も有効かと思います。
特に海外投資家にエグジットしやすい不動産を選択すると、出口の安定も見やすいのでオススメです。

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