大間 武
オオマ タケシグループ
旅館、ホテルをファンドで再生
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ファイナンシャルプランナーの大間武です。
日本国内において旅館等の宿泊業を営む企業を支援対象とした
共同運営ファンド「星野リゾート旅館・ホテル運営サポート投資有限責任事業組合、
通称「ホテル旅館リニューアルファンド」の組成を行うことで合意しました。
このファンドは星野リゾートと日本政策投資銀行が
ファンドの運営を通じて地域における観光産業を支える国内宿泊事業者に対して、
・運営ノウハウ提供、コンサルティング及び販売支援等による運営力強化
・施設更新や魅力的な商品開発に必要な追加資金の供給
という両面からの支援を協力に推進し、
観光交流人口の増大による地域創生に貢献することを目的としており、
総額20億円の折半出資で年内の運用開始を目指しています。
このような、運営面等のノウハウと資金の両面から支援されるファンドが
他の分野、他の地域でも数多く登場し、全国の企業が活性化することで
日本全体が元気になり、日本の魅力がさらに高まると考えます。
生活者にとっては、
日本の旅館、ホテルが今よりさらに魅力あるものとなり
日本を旅することの楽しさがさらに高まることでしょう。
このファンドの今後の動きに注目です!
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