真山 英二
サノヤマ エイジ担保提供者兼連帯保証人の審査
マネー 住宅資金・住宅ローン 2014/12/29 09:00この度マンションを購入することとなり、
当初主人単独での購入、ローン借り入れの予定で銀行の仮審査にも数行通過していたため契約をしました。
その後私(妻)の親からの頭金贈与を受けることになり、マンションの名義を夫婦共有に変更し、本審査に申込みました。
そこで質問なのですが、本審査申込み時に妻である私の信用情報は審査対象になるのでしょうか。
物件4000万円
頭金500万円(妻名義)
ローン3500万円(主人単独名義)
主人:年収500万円
借り入れなし
私:年収400万円
銀行カードローン100万円
本審査に申込み時にいきなり個人情報照会の同意書にサインさせられて心配しています。
マンションのディベロッパーのかたは審査は主人のみだと、おっしゃってましたが、インターネットで見ると
担保提供者兼連帯保証人も審査されると書いてあるものが多く大変心配です。
ももままさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
心配することはないと思います。
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はじめまして、ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
銀行の住宅ローン審査において、単なる担保提供者だけであれば
個人信用情報(個信)を調査しない金融機関も多いと思います。
ただ、連帯保証人もしくは連帯債務者になるのであれば、
主債務者と同等の個信の審査が入ります。
今回、個人情報照会の同意書にサインをさせられたのであれば
金融機関としては一応確認のために個信の照会(調査)を
行うものと思われます。
ただ、実質的にはご主人単独で審査が通るレベルなので、
奥様の銀行カードローン100万円については
延滞や遅延等がなければ全く気にすることはありません。
仮に、奥様の個信に、自己破産、民事再生、強制回収等があれば
問題になる場合もありますが、そういったことがなければ
過度に心配しなくて良いと思います。
安心して、手続きを進めて行って下さい。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
ももまま さん
2015/01/05 13:58
真山先生大変分かりやすい回答ありがとうございました。
毎日心配していたので、安心しました。
銀行からの本審査の結果を待ってみます。