真山 英二(不動産コンサルタント)- コラム「重要事項説明書の見方」 - 専門家プロファイル

真山 英二
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真山 英二

サノヤマ エイジ
( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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重要事項説明書の見方 のコラム一覧

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「売主の表示」について

「売主の表示」について 売主に関する事項で、「売主の表示」があります。 売主が、登記名義人と同じなのか異なるのかを 記載しています。 実は、不動産取引において、 他人の土地や建物を売買することも可能です。 したがって、大前提として、 売買契約の売主が現在の所有者かどうかを 確認する必要があります。 仮に、所有者でない場合は、その物件の所有権が 現在の所有者から売主に完全に移転できる事を 確約してもらう必要がありま...(続きを読む)

2010/12/01 23:00

「工事完了時における形状・構造等」について

「工事完了時における形状・構造等」について 重要事項説明書の項目に、 「宅地造成または建物建築の工事完了時における形状・構造等(未完成物件のとき)」 というものがあります。   不動産の売買契約時点で、 完成した状態の現物を見ることができない場合に その完成状態を説明するための項目です。 基本的には、別添資料で完成状態を説明します。   未完成物件の主なものとしては、  ・建築中の建売住宅  ・建築中の新築マンション ...(続きを読む)

2010/11/30 23:00

「第三者による占有」について

「第三者による占有」について 不動産売買の重要事項説明書における 「第三者による占有」についてです。   契約書等において、第三者とは、 買主および売主等の当事者以外の人を指します。   不動産の取引においては、売主の親族や賃借人等が 建物を使用している場合にその使用根拠(賃貸借契約内容等) を説明する項目です。   実務的なポイントとしては、その内容を具体的に確認しておくことです。 まずは、占有者が引渡...(続きを読む)

2010/11/28 23:00

「取引態様」の見方について

「取引態様」の見方について 重要事項説明書には、「取引態様」が明記されます。   取引態様から、不動産業者がどのようにその取引にかかわっているのかを 判断することができます。   取引態様の種類としては、 「媒介」、「代理」、「売主」 の3種類があります。   実務的なポイントは、宅建業者が「売主」なのかどうかです。   宅建業者が売主の場合は、消費者保護の観点から、 宅建業法で、自ら売主に対する8つ...(続きを読む)

2010/11/27 23:00

「免許番号」の見方と活用方法について

「免許番号」の見方と活用方法について 重要事項説明書には、不動産業者についての説明があります。 その一つが、宅地建物取引業者の免許番号です。 例えば、 『神奈川県知事(7)第14206号』 といった表記になります。   上記の表記については、大きく3つの部分に分かれます。 免許の種類、更新の回数、業者番号です。   免許の種類は、国土交通大臣免許と都道府県免許の2種類です。 2以上の都道府県に宅地建物取引業を営む事...(続きを読む)

2010/11/26 23:00

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