真山 英二
サノヤマ エイジ住宅ローン のコラム一覧
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フラット35(S)の制度変更について
住宅金融支援機構より、フラット35(S)の制度変更のお知らせが来ました。 最大の変更点は、融資金額についてです。 現在の制度では、不動産の売買契約書の売買価格(いわゆる100%ローン)まで 融資を受けることが可能でしたが、今年の4月1日以降の申込から、 売買価格の9割(90%)までしか、融資を受けることができなくなります。 フラット35(S)の特徴としては、物件の審査が厳しい分 (物件...(続きを読む)
個人信用情報について(1)
個人信用情報とは、 個人のクレジットやローンなどの信用取引に関する 契約内容、返済・支払状況、利用残高等の 客観的な取引事実を表す情報です。 いわゆる「個信(コシン)」などと省略されて 呼ばれることが多いと思います。 住宅ローン等の審査をする際、 金融機関等は必ずこの個信をチェックして、 その可否を判断します。 俗に言われる「ブラックリスト」とは、 この個信に問題がある人のことを言います。 ...(続きを読む)
住宅ローン借り換え後の住宅ローン控除申請について
住宅ローンを借り換えた場合に、住宅ローン控除の申請として 再度確定申告をしなければならないかどうかについてです。 前提としては、現在、住宅ローン控除を受けているとします。 サラリーマンの方であれば、税務署からの書類を年末調整の時期に 会社に提出をして、住宅ローン控除を受けていると思います。 まずは、借り換えによって、住宅ローンとしての借入額が 増えているのか、減っているのか...(続きを読む)
2011年1月 住宅ローン金利速報
あけましておめでとうございます。 2011年1月の住宅ローンの金利速報です。 フラット35の金利が、前月(2010年12月)の大幅増から、さらに微増しました。 フラット35の金利は、長期金利に依存します。長期金利の代表的な金利は、新発10年国債の利回りです。具体的な各種金利については、財務省のホームページで確認をすることができます。 (http://www.mof.go.jp/jouhou/...(続きを読む)
2010年8月の住宅ローン金利速報
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。 今月は、さらに中長期の金利が下がったころから、 フラット35および固定期間特約付変動金利もほぼ下がりました。 SBIモーゲージ、日本モーゲージサービス等が、 2.23%(前月比 ▲0.9%)です。 正直なところ現状での金利トレンドがつかみきれません。 ユーロ圏の不安定要素、国内の政情等々を注視しながら 今後もご報告できればと思います。 とりあ...(続きを読む)
第2回 変動金利における金利上昇リスクについて
今回、住宅ローンの金利上昇リスクについてご説明致します。 変動金利を選択した場合、半年ごとの金利見直しがあります。 現在の低い金利水準を考慮すると、今後は金利上昇が予想されます。 その際に、何を基準にして、どれくらいのリスクを見積もっておけば良いのでしょうか? 一つの目安は、金融機関の審査金利です。 金利上昇は、借り手以上に貸し手である金融機関にとって大きなリスクです。 金利上...(続きを読む)
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