大園 エリカ(クラシックバレエ教師・振付家)- コラム「今回は今までにないsoulfulな大人の歌声で私を驚かせた jammin' Zeb!②」 - 専門家プロファイル

大園 エリカ
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大園 エリカ

オオソノ エリカ
( 東京都 / クラシックバレエ教師・振付家 )
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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今回は今までにないsoulfulな大人の歌声で私を驚かせた jammin' Zeb!②

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2018-10-23 08:02

前回でもお伝えしましたが、私が今回 jammin' Zeb のコンサートで受けた衝撃的とも言える感動は、今まで私が経験した事のないものでした。

\(◎o◎)/!

 

その為なのか、昨日も感想コラムを書こうと何度かパソコンに向かうも、今回は私には珍しくなかなか筆が進まず…。

(^^;

 

多分それは、自分が今回感じたこの感動を言葉にした瞬間に、自分の中でとてもチープなものになってしまう様な感覚があるからなのかもしれません。

 

…で、筆が進まない時は自然に任せ、書きたくなるまで待とうと思い(※こういう時に無理に頭で書くと、もっとチープになってしまう為)、昨日は「今回自分の受けたこの不思議な感動は、一体何から来ているのか?」という事を、じっくりと内観して過ごしておりました。(※昨日も気付くとウルウルしていた私㋱)

 

そして自分の中で、「jammin' Zeb というアーティストからいつも感じさせて頂く感動は何から来ているのか?」という事が、自分の中でハッキリと明確に感じられ始めましたので、今こうしてこのコラムを書いております。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

それではここからは、いつもの私らしく、今回の jammin' Zeb のコンサート「JAZZ×POP SESSION」の、まずはJAZZの部からの「私の勝手気まま~な感想」に参りましょう♫

☆_(_☆_)_☆

 

JAZZの部では、 成田祐一さん(pf)& 佐藤有介さん(b)& 今村健太郎さん(ds)の素敵な演奏と共に楽しませて頂きました♫ (※彼らもとても素晴らしい大変魅力的なアーティストの方々です♡)

(*^^*) ~ ♫ 

 

やはり生ライブの魅力とは、その場で聴く臨場感と迫力&シンガーの方達は勿論の事、バンドの方々の演奏も、CDの演奏と全然違うアレンジを所々で聴ける面白さにありますよね~。

 

今回は思った以上に"大人の為のJAZZ"と感じられる様なシックな選曲がされており、本当に実力を持った者にしか表現できない、正に本格的に「聴かせる音楽」という感じがして、気付くといつになく真剣に聴き入っていた私㋱。

 

何となくいつもより大人っぽく感じられる雰囲気の中、jammin' Zeb の皆様の持っておられる本物の実力と、数々の経験から生まれる自信と底力&彼らの年齢に相応しい"大人の表現力"の豊かさが更に際立って来た様に感じました。(※本当に彼らは、素敵な引き出しを沢山持っておられます!)

( ・・) ~ ☆彡

 

 

 

そんな中、今回私が一番の変化を感じたのはコージローさんでした。

 

何と言うか、今までとは雰囲気が違った感じ?自分を解放した感じ?何か彼の中で何かが吹っ切れた様な、そんな弾け感と自信を、歌う彼の姿から私は感じ取る事ができました♫

(^^✿

 

特に彼がメインとなって歌われたALFIEは、正に彼の真骨頂という感じで、今回特に印象深く私の心に染み入りました。

☆_(_☆_)_☆

 

勿論今までも、彼はこの曲を歌う時は毎回々々心を込めてとても素敵に歌われて来ているのですが、今回のALFIEは今までの中でもベストのALFIEであったと私は感じています♫ (※毎回こういう事が味わえるから、私達ファンはライヴに足を運ぶ事が止められまへんのやろな~♫)

(^^✿

 

 

 

容姿も歌声も大変大人っぽくダンディーで、どこか王者の風格さえ感じさせる"動く美術品"の様な「絵になる男」シモンさんは、こういうシックなJAZZが本当に良くお似合いです♫

 

そしてやはり彼も、今までとは一味も二味も違う、一つ一つを噛み締める様な丁寧さが感じられて、実にしっとりと、或いは情熱的に素敵な大人の歌声を会場に響かせて下さいました~☆彡(※彼の低~い厚みの有る歌声は本当に素敵なので、一度聞いたら病みつきになってしまう魅力があります♫)

\(◎o◎)/~☆彡

 

 

 

そしてタイプは全然違いますが、それぞれにリーダーシップを持った天才肌であるスティーヴさんとレンセイさんのドラマティックな歌声は、いつも自然に私達を歌のドラマの中に誘って下さいます。

 

彼らの歌唱力はいつ聴いても安定していて、正にプロ中のプロという風格がありますが、彼らはその凄い事を実にさりげなくサラリと魅せてくれる所が、又凄いと毎回私は思います。

( ・・) ~ ☆彡

 

そして今回は宮住さんの粋な計らいで、レンセイさんがピアノを演奏されながら歌われる場面もあり、今回のプログラムに大きな大きな華を添えられておりました!~☆彡(※これからそういう機会も増えて行くと、ファンとしては嬉しいかもかも~♫)

 

 

 

スティーヴさんの熱い情熱を内に秘めたクールさと、オープンハートのレンセイさんの情熱的且つ、人を包み込む様な優しさは実に対象的で面白く、

 

トークでは時々彼らは突っ込み対決になったりする時もあるのですが、そういう時にちょっぴり普段の彼らの"素"が垣間見える時もあり、それがファンとしてはとても魅力的なのですよね~♫

 

私的にはどこかお二人からは、まるで「夫婦漫才」を見ていている様に感じる時もあり、とても楽しませて頂いております♫(笑) (※私が察するに、多分お二人はお互いにしのぎを削る"良きライバル"という素敵な関係なのかもしれません)

(^^ゞ

 

 

でもそんな彼らは歌う場面になると実に見事に調和して、美しく爽やかなハーモニーを奏でて下さる所が本当に面白いなぁと私は感じていて、(これも長年連れ添った夫婦に似ているかも!笑)

 

それは繊細で叙情的なコージローさんと、大胆で力強いシモンさんの個性もそうなのですが、キャラ的にも声質的にも、彼らはそれぞれが非常に個性的でありながら、しっくりと調和してしまう所に独特の立体感が生まれており、

 

それが聴く側には非常に心地好い厚みの在る響きとなる所が、 jammin' Zeb 独特の魅力であり真骨頂なのだと私は思います。

\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡

 

 

 

そんな彼らに取ってのこの一年間は、記念すべき10周年という貴重な一年であったという事で、今回は彼らの今までの歩みが刻まれた、まるで絵画展を観た時に手にする様な美術品の様な素敵な写真集が会場にお目見えしておりました♫

 

   ↓       ↓       ↓

 

 

これは多分彼らの舞台同様、非常にアーティスティックな写真集であると感じた私は、今回迷う事なくそれを購入させて頂きまして、いそいそとサイン会の列に並んだのでございます♫(笑)

(*^^*) ~ ♡

 

サイン会で一人一人からサインを頂く時には、彼らとその時に交わすちょっとした短い会話や、その時の周りの状況から、一人の人間としての素の彼らのお人柄が伝わって来る様な場面に遭遇する事も私は多いのですが、

 

私がいつもメンバーの皆さんから共通して感じるのは、本物のアーティストが持つ「語らずとも分かり合う」という繊細な感性から来る気配りでしょうか。

(^^✿

 

 

 

絵を描かれたりもされるコージローさんからは、色彩感覚にとても優れていらっしゃる事や、美しいものにとても敏感である、その率直で瑞々しい感性が伝わって参りますし、

 

ステージではとても情熱的で大胆なレンセイさんですが、素の彼は実はとてもナイーブで照れ屋さんであったりするという事や、相手の気持ちを察してさりげなく気遣いして下さる洗練された優しさを感じます。(※さりげない優しさって意外に難しいものなのですが、彼には自然にそういう優しさが身に付いておられます)

 

一見非常にクールに見えるシモンさんからは、実は彼はとても温かい男性なのだと感じます。彼の優しさには媚びがないので、人によってはもしかしたら素っ気無くクールに感じてしまう事もあるかもしれませんが、それが彼独特の優しさであるのだと私は感じています。

 

そしてクールさではシモンさんに負けていないスティーヴさんも、実は根は照れ屋さんでとても繊細な方ではないかと思います。そして案外寂しがり屋な面もお持ちではないかなぁという印象です。(※まぁ、人間には皆そういう面はありますよね~)

 

 

…と以上は、あくまで私が勝手に感じた印象ですので、もしかしたら事実と異なっている可能性もあるかもしれないという事を、読者の皆様はご了承下さいませ~♫

☆__(_☆_)_☆ 

 

 

そしてこの日、帰宅してからその写真集をじっくり拝見させて頂きましたが、こんなに深く温かい思いを込めて、一ページ一ページ丁寧に作られた写真集は珍しい!と思いました~☆彡

\(◎o◎)/!

 

そして私はそこに、プロデューサーである宮住さんを始めとした jammin' Zeb のスタッフの方々が、いかに彼らを愛して誇りに思っていらっしゃるかという事を、ひしひしと感じる事もできました。

 

まるで"我が子を愛する親"の思いと共通する様な、そんな深い愛情を感じさせられる様な素敵なフォトブックだと思います。

 

そしてファン歴が短い私㋱に取っては、10年前の初々しいデヴュー当時の彼らや、洗練された今に至るまでの変化、又ステージを降りた時の素朴な素顔を垣間見る事もできて、色々な意味で面白く興味深い写真集でもあります♫

 

ちなみに昔の自分達の写真を改めて観るのは、彼らに取っては照れ臭いらしく、スティーヴさんは舞台でこの写真集を紹介しながら、メンバーの方達に「皆さん、直視できますか?」と振っておられましたっけ♫ (笑)

 

でも若い時の写真というのは、きっと誰に取ってもそんなものですし、もっと年齢を重ねれば「この時の自分が愛おしい」なんて思える時が来ると思いますよ~♫と、私は自分の経験から思います♫(笑)

(^^✿

 

そして、その膨大な数の写真の中から、私の一番のお気に入りの写真はこれ♫

 

  ↓       ↓       ↓

 

 

これはアメリカ大使館で撮影されたものだそうで、正装されたダンディなプロデューサーの宮住さんが、珍しく彼らと一緒に写っていらっしゃるフォトです♫

(*^^*)~♡

 

勿論この他にも、芸術的なものからお茶目なものまで素敵な写真がてんこ盛り!の写真集でございます♫

\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡

 

(※尚この写真は写真集の中のお写真を、今回のコラムの為に私のデジカメで撮影させて頂いたものなので、鮮明度がイマイチだという事をご了承下さいませ~)

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

…という事で、それでは次回はこの私を不思議な感動に巻き込んだ、圧巻だったPOPの部の感想に続きます♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

(※ちなみにここ数日続いていた画像の不具合が直った様なので、ようやくいつもの様に写真をアップできる様になりました♫)

 

 

 

 

 

 

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