私は一昨日、府中の森芸術劇場で行われた「jammin'Zeb コンサート 2018」に足を運ばせて頂いたのですが、今回のコンサートは自分に取って本当に思いもかけなかった個人的なサプライズに次々遭遇する日となりました！

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ちなみに今回私が経験させて頂いたサプライズはどれも、「私がここで書かせて頂いている jammin 関連のコラム絡み」という大変個人的なものなのですが、特に今回は私に取っては何か本当に久々に「あぁ、人間て良いものだなぁ♡」という喜悦感の様なものをしみじみ味わせて頂く様な時間ともなり、

そしてそんな中で波動の高い軽やかで美しい jammin の音楽を聴くという流れになった事で、私に取っては今までにないとても幸せな感覚をダブルで味わえるという、とても贅沢でスペシャルなコンサートになったのでありました♡

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この日の天候はあいにく雨という事でしたが、私は晴れ女なので(※＆ jammin の皆様もそうらしい!?) 行きも帰りも一度も傘を差す事なく、

又普段は滅多に使う事のない路線(電車)で初めて伺う会場＆結構方向音痴な私なのですが、スルスルとスムーズに足を運ぶ事ができました♫ (※こういう事も一つのメッセージになっているのですよね～♫)

そして何も知らずにルンルン♫と会場に到着した時、そこで私の到着をロビーで待っていた思わぬ人と出会う事となり、私は予想だにしなかったその展開に本当にビックリ致しました！

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私を待っていた、その素敵な男性は…

…というロマンティックな流れを期待した方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら今回のお話しは(も？笑)そっち方面ではございません♫ (笑)

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実は私はここ一年程、自分の健康の為に「声を出す」というリハビリの様な事が目的で始めた＂演劇の台本を読む＂という主旨のお教室に通わせて頂いておりましたが、

その中で、このお教室の＂根＂とも言えるものを深く洞察し理解する事になったキッカケがありまして、多分それは一度実際に舞台に立たせて頂いたという経験が自分の中で一番大きかった様に自分では思います。

バレエという総合芸術に携わり、高校生の時から多くの方達を指導させて頂いたり、自分自身もプロダンサーとして長年国内外で舞台に立ち続けて来た、一応芸術家の端くれとして生きて来た感覚人間の私は、

「ここは本物志向である自分が、何かを教わる場所ではない」「演技をする時には、教わる前に自分の中にすでに答えがあるので、この場所で教わる必要は何もない」という事が自分の中にハッキリ視えてしまったという事もあり、先月退会させて頂いたという経緯がありました。

この事を通して、私は自分が歩んで習得した「クラシック・バレエ」という総合芸術の持つ本物の実力と底力、そしてその奥行きを改めて自覚した場所にも成った訳なのですが…。

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でもその様な中でも、少数ですが素敵な根を持たれた方達とも出会えた訳で、このお教室ではただ一人私が人間としても講師としても、その人格を信頼できた温かいハートを持たれた大人の女性の講師の方がおりましたし、又会員の方達の中にも「素敵だな～♫」と思える方達も勿論おりました。

そして今回私をロビーで待っていた彼女も、「ご本人は気付いていない様だけれど、素敵な根を持たれた女性」と私が感じられたお一人だったのです。(※ちなみに私は彼女をお誘いして jammin のコンサートやレンセイさんが参加されたミュージカルを一緒に観に行ったりしたので、彼女も私同様 jammin の魅力のファンになられた方でもあります♫)

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彼女と私が知り合ったのは、お互いこの教室の演劇の発表会に初めて参加させて頂いたというのがキッカケで、実はこの秋に行われるそこの発表会には、彼女同様私も参加するつもりでいたのですが、

先月から始まった２回のリハーサルの中で、私は先述した様な自分の結論が今回自分の中で明確に確信できてしまいましたので、私は誰にも相談する事なく退会させて頂くという事を選択し、そしてその事を事後報告として彼女にメールで簡潔に「退会しました」という事のみ伝えていたのですが、

実はその返信が彼女から無かったという経緯があったのです。

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ちなみにここに至るまでには、お教室の不手際から会員に取っては結果的に無駄な労力と出費をさせられる経緯も重複してございましたし、又私が今回自分の為に舞台に出ると決めた経緯というものには、前回の舞台参加から来ている私なりの目標と理由というものもありました。

又自分が出ると決めたものに対しても、今回私なりの理由があって行動した事に対しても、私らしく「最後までその責任を全うする」という強い決意も当然あった訳ですが、

でも宇宙の法則から動く物事の流れというのは面白いもので、お互いに「その必要がない」という時は、全てがその様に働くものなのでございますね～。

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私は「自分が退会した事を知らせたメールを受け取った彼女から、何の連絡もない」という事に関しては、私の中で何の問題もなく、

私はただ淡々と「彼女なりの理由があるからなのだろうな～。」と感じただけでしたし、それは彼女サイドのものの受け取り方であって、又それに対して私の方から彼女に何かして差し上げられる事もないので、その後は私から彼女に連絡をするという事は致しませんでしたが、

そういう事をする方の立場の方が、結局どこか後ろめたく感じて行く事になってしまうという必然も、心ある人間の心理として私は熟知しておりますので、「私の方は全然何の問題もないけれど、多分彼女の方は苦しいのではないかなぁ？」とも感じてもいたのですね。

今回その彼女が、私に会う為に結構遠い場所に在る府中の劇場にわざわざ早めに足を運び、開場後にロビーでずっと私を待ってくれていたであろうというという事からも、そういう彼女の苦しい気持ちが私は窺えたと同時に、

私は彼女の中に人間らしい繊細な心を感じ取る事ができ、それをこうして勇気ある行動として実行に移した彼女に対して、私は久々に「あぁ、人間て良いなぁ！」とほのぼの感じさせてもらえる温かいサプライズにもなったのです。

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普通は自分の不誠実な行動故に、他者に後ろめたい気持ちを持ってしまった人間というのは、そういう事をした相手に対しては堂々とした気持ちで会えなくなってしまうものなので、必然的にどこかこそこそと避ける様になって行くという選択をされる方が大半なのですが、

今回の事を通して、普通はなかなか実行に移す事が難しい、その彼女の中に在る誠意と勇気から来る実行力から、私は人として彼女が持たれた素敵なハートに対して敬意を持ったのでありました♡

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ちなみに彼女に取っては、そういう視野から人を観る私の感覚には少々驚いた様でして、とても意外だった様でございます。(笑)

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彼女は多分自分に置き換えて、自分が返信しない事を私が「怒っている」か、「不快に思っている」と思っていたのでありましょうねぇ！(※まぁ、普通はそういうものなのかもしれませんが…)

でも私は多分多くの方達とは違う視野を持っているからでしょうか、もっと深い「人格」「霊格」という領域で人というものを感じ取る人間の一人なので、全く彼女に対しては怒るという様な感情はなく、そういう出来事も自分の中では「すでに過ぎた過去の出来事」として忘れていたくらいでしたので、

多分今までの人生の中で、そんな人間に会った事がない彼女に取っては、もしかしたら良い意味でのカルチャーショックだったのかもしれません。(笑)

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では何故彼女が、今回の jammin のコンサートの夜の部に私が来ると知っていたのでありましょうか？

それは先月私が拝見した「サマージャズ」の感想を、ここのコラムに書かせて頂いた記事の中で、「次回は府中で行われる jammin のコンサートの夜の部に伺う予定」と私が書いていた事からでありましょう。

彼女は「大園さんのコラムはとても面白い」と言って下さるお一人でもありましたし、連絡がお互い途絶えていた私達ですので、それ以外の理由は私には考えられないからです。

ちなみに彼女曰く、「本当は今回のコンサートに行くというメールをしようと思ったのだけれど、返信をしなかった私がそんなメールを送るのは不躾かなと思い、できなかった」との事でした。

私の感覚からしたら、それも彼女が勝手に持ってしまっているイメージからの発想であって、実際私にはそんな気遣いなんて必要ないのになぁと感じただけですけれどね～。

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そして私と直接会う事で、私が自分と波長の全く合わない世界から離れる事ができた事で、逆にとても心が軽くなり、＂超ハッピーに元気にルンルン♫している＂というのが直に感じられた事も、もしかしたら彼女の中では想定外だったのかもしれませんが。(笑)

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彼女に限らず今回の事は、この世の多くの人間がしがちな「自分の器からの勝手な憶測で他者を判断する」という事から生まれた経緯だった訳ですが、彼女と会っても私が全然怒る事がなく、むしろ彼女の誠実さを感じて喜んでいる私に対し、彼女は緊張が解れたのか涙ぐんだりして、

そんな可愛い彼女との思いがけない再会に、私は彼女を人として凄く愛おしく感じてしまい、「貴女はやっぱり繊細で、人としての心を持った素敵な方ね！」と、思わず感謝と笑顔でハグをしてしまった私なのでした♡

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そうこうしている内にコンサートが始まるという時間に近付いたので、私は客席に行く前に jammin のコンサート会場ではいつも裏方として働いていらっしゃる jammin' Zeb のプロデューサーである宮住俊介さんに、いつもの様に一ファンとしてご挨拶をしたのですが、

その時に宮住さんから「コンサートの感想コラム読ませて頂きました。いつも彼らの事を素敵に書いて下さってありがとう♫」という思いもかけないお言葉を頂いて、これ又超ビックリの嬉しいサプライズに遭遇した私㋱！

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思えば彼らのコンサートで、「もっと多くの方達に僕らの事を知ってもらいたいという思いから、今回グッズを作りました」と説明されるリーダーのコージローさんの言葉をお聞きして、

私が勝手に「そっか～。では一ファンとして私にできる事は何かなぁ？」と思って、自分の中ではこそっと書き始めた感想コラムだったのですが、

インターネットの力とは凄いのですねぇ！(※こそっとはできないという事を改めて痛感しました。笑)

以前のコンサートでも、私はファンクラブの方であろうと思われる女性の方達に「素敵なコラム、読ませて頂いています」と突然言われて超ビックリした事がありましたし、(※それはここでプロフィール写真が載っている事からと思われます)

実は今回のコンサートでは宮住さんに続いて、コンサートの休憩中にも私の前の席に座られていた品のある女性の方から、

「コラムとても楽しみに読ませて頂いています。私達ファンが同じ事を感じていても、なかなかそれを言葉にして伝える事は難しいのですが、それを代弁して伝えて下さっている様に感じる」という様な主旨のお話をして下さったので、

今回はサプライズに次ぐサプライズの、私に取っては思いがけないスペシャルな夜のコンサートと成ったのでございました♡

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ちなみに私は舞台を観る時は、「全体を観る」のが好きなタイプなので、大体中央よりも後ろで観させて頂く事が多いのですが、

今回の私の席というのは、今まで私が経験した事のない前から３列目という超至近距離でしたので、何かいつもとは又違った感覚で jammin の皆様を改めて拝見する様な、そんな＂初体験をした＂様な印象になりました。

ちなみに今回はそれぞれバラバラにチケットを購入した私達でしたので、「帰りは一緒に帰ろうね」と約束をして、私達は観る時はよゐこにルールを守り離れ離れの席で観る事になりましたが…。

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それではこれを読んで下さっている jammin ファンの皆様の為に、例により私の勝手きままな感想に参りましょう♫

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今回私はステージに物凄い近い席だった為、出演者の皆様がより身近に感じられ、そしてこの様な至近距離の席は、彼らの目線を直接感じられる様な感覚を沢山味わえる席だという事も良く分かりました。(笑)

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彼らの素晴らしい歌唱力と音楽性は、いつ聴いても飽きる事がなく(※これは彼らのCDにも感じる事です♫)、又いつ聴いても新鮮で感動が薄れる事がないというのは本当に凄い事で、今回も私は心の底から笑える楽しい一時を、彼らのお陰で過ごす事ができました♫

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ここからは、ちょっと個人的なお話しになりますが…。

実は私は自分が現役を引退した後に、人生の試練という様なものが次々と降りかかって来るかの様な時期があり、その過酷さから一気に年を取った様に自分を感じ、そして心の底から感動したり笑うという事が全くできなくなってしまった時期がありました。

今思うとそれは、そういう事を通して「それまでの自分を打ち破り、自分を信じ切る」という大きな課題を自分で克服する為の学びであったという事だと理解できるのですが、

そういう信念を自分の中でしかと持てたと同時に、そこから自分でも驚く様な＂人生のどんでん返し＂という様な不思議な現象が起こり始め、そして一気に色々なものが解決され今に至るのですが、

人間というものは、自分の心に負った負荷が大きければ大きいほど、そこから解放された後に完全に自分を癒すまでには、心のリハビリ期間とも言える様な時間差を経験する事があるのですよね～。

思えばそんな時期に、私は jammin の音楽に偶然出会っているのです。

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私がバレエを引退した後に、他の何かに魅力を感じたり、心から感動できるものに出会えたという事は正直皆無でした。(※演劇も然り)

そんな私の心を唯一じわじわと動かしたのは、私が生きて来たバレエという高尚な世界を彷彿とさせてくれる様な軽やかで高い波動を持っている「jammin' Zeb の音楽だけ」と言っても過言ではありません。

何か彼らを見ていると、私は自分が尊敬し愛して来た一流のバレエダンサーや教師等に共通する高い精神性というものを感じられる事が多々あるのです。

ジャンルは違っても、一流と言われる方達が持つ知性から生まれるオーラや波動というものには共通点があるのですよね～☆彡 そしてそういうものを彼らの放つオーラから感じる事で、私の魂が喜んでいる。そんな感じでしょうか。

だから私に取っては数少ない「心の底から楽しめるコンサート」になっているのだと思います。

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(※何だか長くなりそうなので、次回に続きます♫)

彼らが関わるコンサートに行くと思いがけないサプライズも多く、「一生忘れられないコンサート」に成る事が多いのですが、

jammin の皆様、それは何故ですか～～～？(笑)

(*^^*)～☆彡☆彡☆彡