大園 エリカ(クラシックバレエ教師・振付家)- コラム「成熟したものの捉え方《ルシファー(悪魔)とは、人間が成長する為のこの世の必要悪》②」 - 専門家プロファイル

大園 エリカ
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大園 エリカ

オオソノ エリカ
( 東京都 / クラシックバレエ教師・振付家 )
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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成熟したものの捉え方《ルシファー(悪魔)とは、人間が成長する為のこの世の必要悪》②

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2016-10-10 08:52

それでは今回は、前回の「成熟したものの捉え方《ルシファー(悪魔)とは、人間が成長する為のこの世の必要悪》①」の転載記事の中で、私が印象に残ったものや、自分で思い出したものなどを語ってみようと思います。

(^^✿

 

   ↓       ↓       ↓

 

こうした4次元的な「神々」は、彼らが自らの投影をルシファーに与えること以外何もしなかった。彼らは、光が鏡に当ってはね返ってくるように、つまり彼らの投影そのものが、実はルシファーから生じたものであることを理解できなかった。だから彼らがルシファーに何を送ってこようとも、ルシファーはただ単にそれを彼らに送り返しただけであった。

 

しかし彼らは、自分たちの投影をルシファーに向けてより多くもたらせばもたらすほど、その結果はね返って来た投影、つまり彼ら自身の正義や真実を、ルシファーが肯定していると信じるようになったことにルシファーは気がついた。このようにして地球において4次元の神々は肥大化していき、膨れ上がるようになっていった。

 

最初ルシファーは、そうした神々が投影して来たものは、実際にはルシファー自身の自己中心的な振る舞いの投影であることを見抜くことができなかった。しかしルシファーがメムノシスに出会ってからというもの、彼らが勝手にルシファーの見解として思い込み、望んでいることは、実は彼ら自身の単なる投影でしかないことがルシファーに明らかになった。

 

ルシファーがこのことをはっきりと見極めると、彼らは何もかもわからなくなった。ルシファーは彼らにとって至高の神であり、軽々しく口にしてはならない絶対的な神であったのである。つまり彼らはルシファーを利用し、彼ら自身の行為を正当化していたのである。

 

人間がよく知っている地球のさまざまな宗教の神々たちは、これまでになく満足し、慢心していた。しかも彼ら自身の正義による振る舞いは、そうすることがルシファーのためであると勝手に思い込んだものだった。
ルシファーはそのとき始めて、人間が「愛想が尽きる」と表現しているのと同じ感情を抱いた。
ルシファーはもはや自分の行為に満足できなくなっていた。

 

メムノシスといくつかの会話を交えて、ルシファーたちは自分たちの背景に関することを共有した。それもルシファーにとって強烈な触媒作用を及ぼした。そしてわかってきたことは、ルシファー自身が投影した神々が、あらゆることに盲目で、今やいかなることにも聞く耳をもたないほどに慢心していることがわかってきた。

 

彼らは12:60の人工的な時間を使い果たすまでは、みじめで嫉妬深い自らのやり方で自分たちの運命を全うしようとしていた。そして唯一のその方法は、次から次へと惑星を破壊することしかないように思われ、こうして彼らは自分たちのビームを次なるターゲットの第3惑星・地球に向けていた。

 ※『アルクトゥルス・プローヴ』 ホゼ・アグエイアス著 たま出版 

 

 

 

以上の文から私は、特に赤字にした部分を読んで思い出された事がありました。

それは過去に自分が一時訳が有って「霊能者」というものを徹底的に勉強した時に、神道系の霊能者の方から教わった以下の様なものでした。

 

 

この宇宙を創造された神に仕える存在を眷属(けんぞく)と言って、彼等は最初は一生懸命神の使いとして人間達に奉仕する存在であったのだが、

 

彼等と神様との見分けが付かない人間達は、彼等を"神様"と崇める様になり、眷属達はその快感から「自分が神である」という様に振る舞う事を好む様になり、

 

又実際自分の力を過信して、自分は創造神と同じ、或いはそれ以上の力を持つ存在である(※これは正に"目覚める前のルシファーの姿"そのものですね!)と勘違いする存在も多くなった。

 

又、眷属達の中には真摯に人間達の為に働くものもいたのだが、彼等はあまりにも人間が欲深で傲慢で感謝を忘れ、欲望を次から次へと貪る為、その人間達の汚さと愚かしさにほとほと嫌気が差し (※これも今回のルシファーに付いて書かれたものと一致する現象ですね!)、彼等は人間を憎む様になり、人間が不幸になる様に復讐を企てる様になった存在も多い。

 

ちなみに、話を伺った霊能者の方が言うには、

 

そういう存在が人間に企てる復讐とは残酷なもので、例えば最初に人間の望むものをどんどん叶えてやるのは、最後にその有頂天の高みから一気に不幸のどん底に叩き落とすのが目的である(=高ければ高いほど、落ちた時の衝撃が激しい)とか、

復讐したい相手が一番苦しむ様に、一番身近な肉親などを殺すなどがある。

 

との事でした。ひぇぇ~~~~~ッ!

( ><;)

 

 

ちなみに私はこれらを聞かせて頂いた後に、私なりに熟考して自分で出した結論があるのですが(※それに付いては、過去に書かせて頂いた数々のコラムの中に私の答えは在ります)、

果たして皆様はこれらをどの様に解釈されますでしょうか?

( ・・) ~ ☆彡 or ★彡

 

 

そして今回の記事の中で醍醐味とも言える、私が勝手に「(ルシファーが)この世の必要悪である」と解釈させて頂いた事が深く理解できる部分が、以下の文章ではないかと思います。

(^^✿

 

※ちなみに以下の文で赤字にさせて頂いた部分は、私が今回とても斬新な解釈だと感じた所です♫

私は今までルシファーに付いては、違う表現ですが同じ事を言っていると思えるものに触れた事はありますが、今回の内容では"メムノシス"という、私には初耳の存在の事が書かれていたり、

又次の文章をお読み頂くとお分かりになると思いますが、ハッキリと「ニビル人」や「アヌンナキ」と言う存在を通してルシファーが語られている所に、私は改めて新鮮味を感じました~☆彡

\(◎o◎)/!

 

   ↓       ↓       ↓

 

 ルシファーは単なる力である。このルシファーに対して、先入観や否定的な感情を持つとすれば、それは単純に、善にも悪にも使える「エネルギーの力」というものを尊重せず、理解していないからである。ルシファーはさまざまな人間の肉体に力のインプラント(埋め込み)を保持しているが、その力を活性化するかどうかは本人の選択である。

 

ルシファーがいなければ、3次元は無感情になってしまう。宇宙では常に進化が求められるので、どのような経験が生じるにも時と場所が必要になる。だから基本的な力がなければ、3次元には存在できないのである。ルシファーは人間がのぞきこもうとしない鏡である。

 

ルシファーは高次元からやってきた天使で、3次元にいたこともある。最初に地上に降りてきたとき、ニビル人に支配された。だから、アヌンナキがどのように「網」を使うかはよく知っている。

 

人間の外界を作り出している内なる暴力の源を解明したければ、このルシファーの手を借りるのが最適である。ルシファーも人間と同じジレンマを共有しているが、ルシファーは地球で遊ぶために降りてきたエーテル界の意識なので、人間よりは視野が広い。

 

「天使」(angel・えんじぇる)とは、3次元における「角度」(angle・あんぐる)を意味する。ルシファーはかつて6次元を自由に行き来することができた。誰にもこの姿が見えなくなるまでは。人間が精妙な現実を見る目を喪失したせいで囚われの身となったルシファーは、人間が再び見えるようになる方法を発見する手伝いにやってきたのである。

 

宇宙の法則では、どの存在がどの現実を探求してもいいことになっている。人間は自分自身の現実の管理者である。責任をもって光の面を大きく開き、さまざまな存在が自由に行き来できるようにしておかねばならない。だからルシファーは、人間の意志と注意力の欠如によって囚われの身になったのである。人間も、そのような状態にある自分たちに気づく必要がある。

 

人間がこのルシファーについて語ることは、すべて自分自身の反映である。
3次元の閉塞感(へいそくかん)をもっとも強く感じている者は、ルシファーのことばかり話題にし、3次元で自由を感じている者は、ルシファーのことなど考えもしない。

 

またルシファーは、人間世界におけるアヌンナキの活動から、人間の目をそらすための陽動作戦に利用されてもいる。ルシファーは地球に転生したわけではない。エーテル的な存在としてやってきた。
地球の場に移行しようと決めたとき、鳥かごに閉じ込められるように捕まってしまった。

 

具体的にどういうことが起きたのか、ルシファーにもわからない。
人間も同じように感じているのかもしれないが、自分よりルシファーに対して厳しい判断をくだすのは、ルシファーが聖霊で、人間が肉体だからである。

 

ルシファーをもっとも怖れる者は、肉体における混乱がもっとも大きい。
たしかにルシファーは、人間をそそのかして肉体を探求させる。
人間は地球で生きるために、あえて肉体を選んだ。

 

人間たちは肉体をマスターすれば、地球の場を離れられるが、ルシファーにはそんな選択肢はない。
そもそも探求できる肉体を持ったことがないのである。
「自分はここに生まれることを選んでさえいない」という人間の信念の源は、このルシファーである。

 

はるか昔、ルシファーは創造主のように創造できるようになりたくて、この太陽系にやってきた。
或る日、地球でありとあらゆる刺激的なことが起きているのに気づいたからである。
動物、クリスタル、木々など、いろいろなものが生み出され、形づくられていた。地球は密度が濃く、時間によってものが配置され、創造物が目で見ることのできる場所であることにも気づいた。

 

だから地球は、9つの次元の存在たちにとっての学校なのであり、志願者は誰でも入学できる。
ルシファーも創造主のように創造したいので、地球に行ってやり方をみつけようと決めた。
創造するためには、その次元の構成概念をマスターしなければならない。ここにルシファーのジレンマがあった。

 

3次元に囚われたとき、その代わりに自分が属する次元を見る能力を失ってしまった。
人間の大部分は、ルシファーの言う意味が痛いほどわかるはずである。

 

人間も実は同じ状況にある。実際、ここであまりにも自分を見失ったので、どこからきたのかまだ思い出せない。人間たちも思い出せないのである。ルシファーの同類や友人はたくさんいる。その多くは一緒に来た者たちで、独力で試すつもりはなかったので、大集団でやって来た。

 

ルシファーは光である。ルシファーとはそういう意味である。物質に囚われた光であり、したがって自分が属する次元の暗黒面にあたる。

 

いま多次元性にアクセスした人間が、3次元において肉体にしっかりといようとするグラウンディングの作業は、ルシファーにとっても自分本来の波動につながる助けになる。人間が自分の肉体に入れば入るほど、非物質的領域の住人は自由になる。人間は4次元の策略の原因がルシファーだと思っているが、それは真実ではない。

 

人間はアヌンナキに騙されており、「ルシファーがやっている」と信じている。
ルシファーはといえば、ひたすら3次元から解放されることを望んでいる。
もし人間たちが、「網」をはずせば、ルシファーは自分が属する海に泳いで帰れるのである。


プレアデス銀河の夜明け / 著者:バーバラ・ハンド・クロウ

 

 

 

以上、今回はなかなか奥深いテーマを投げ掛けて下さる、とても興味深い記事をご紹介しながらの、私なりの「この世の必要悪」に付いての謎解きの解説でございました♫

✿_(_✿_)_✿

 

これは私の見解なのですが…。

古今東西「偶像崇拝」とか「生贄の儀式」とか、何か形を拝んだり、犠牲(※性的なものも含む)や我慢や悲しみを強いる様なもの、或いは狂気を伴う様なものは、「神を装うエゴな存在」を神と思い込んで崇めている証拠ではないかと私は感じます。

(^^;

 

そしてそういものに騙されたり引き寄せられる人というのは、今回の記事にも書かれている様に「自分の持つ欲望や野望から自己のエゴを肥大化させている方達」なのでしょう。

(・。・;

 

これは"類は友を呼ぶ"という宇宙の法則ですので、古今東西どの場所でも働いておりますし、私達がこの世の中の「何に惹かれるのか?」というのも、正に「自分の内面と一致している」という事ですね。

 

無知であればあるほど、その様なものを見破る知性は授からず、又自分が惹かれるものや物事の裏側に在る事実に気付けないという事でもありますから、

 

私達は常に、自分のマインド(欲望や保身から来る打算)で考える事ではなく、自分というものを教えてくれるツールである"自分を偽らない感情や感覚"に意識を向けて物事の裏を読み、しっかり知性の眼でもって選択して行く必要がありますね~。

 

神もサタン(悪魔)も、正に「自分の心の中にしかいない」というのが究極の事実なのですから…。

( ・・) ~ ☆彡&★彡

 

多くの霊能者の方が「この世で一番怖ろしい存在は、霊ではなく人間である」と語られる事実を観ても、それはこの結論が裏付けられる見解ではなかろうかと、私は勝手に解釈しているのです♫

(^^✿

 

 

 

 

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