大園 エリカ
オオソノ エリカ誰もあなたを責めていない。責めているのは自分自身
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今回のテーマは、前回お届けしたコラムに関連する内容でもありますね~。
私はここでコラムを書かせて頂く様になって間もない頃に、「傷付く」という事に関してシリーズでコラムをお届けした事がありましたが、
今回改めて、同じテーマを違う表現方法で書かせて頂こうと思います。
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世の中には"被害妄想の強い人間"や、"持たないで良い罪悪感を持っている人間"が、実に多いというのが、私の眼から観える風景なのでございます。
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この現象は、社会や世間と言う「周りの大人達から洗脳された思考癖の連鎖」から生まれているのですが、その事に気付いていらっしゃる方が非常に少ないという事が原因なのです。
ちなみに私は「あなたによって傷付けられた!」と、あたかも自分をか弱い被害者にして、自分以外の人間を加害者にする様な人間が大嫌いなのでございます。
私でなくても、この宇宙の生きるもの全てに平等に働く法則=真理を知った人間ならば、全ての出来事は必然で起こるという事が理解できますので、究極は「この世には被害者も加害者もいない=両者は表裏一体」という事が真相であるからです。
\(◎o◎)/!
私は他者には勿論ですが、自分自身にも敬意を持っており、それを大事に致しますので、
もし私に対して何か不愉快に感じる事を仕掛けて来る人間に対しては、私は自分を被害者にするという選択はせず、相手に自分を理解して頂く為に、キチンと話し合う事を常に選択するという道を取って生きて参りました。(それができずに逃げ回る人間も、数多く見て参りましたが。苦笑)
そうでなければ、結局いつも不平不満から陰で愚痴を言ったり(※中には言ってもしょうがないお天気に文句を言ったり、テレビの出演者等に八つ当たりしたりする方も!笑)、
人の悪口を言う人間になってしまうからですね~。(私は陰口は好まないので、表に公にするものは全て、本当に伝えたい本人に直接最初に伝える主義でもあります♫)
これは、全てを自分の中に収めてしまうという様な犠牲的精神から(これは違う視点から観ると「自分を大事にしていない」「自分の心に正直でない」という事にも繋がっているので)、自分の心や体を蝕んでしまうという選択をしないという事でもあります。(※体の痛みや病は、自分を責める心から生まれていると言われます)
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そしてこういう生き方をする上で、これが一番大事な事ではないかと思いますが、私は「伝える事は伝えた上で、結果には拘らない=相手の意思を尊重する」という主義でもあります。
つまり私は「今の自分が、こうだと思える自分のベストを尽くせばそれで良い」のです。
私がストレスというものに上手く対処でき、あまり持たずに済んでいるという人生を得られたのは、これが一番のポイントかもしれません。
( ・・) ~ ☆彡
自分がされたくない事や、してもらいたい事に対し、自己責任の元冷静にキチンと相手に伝えられる能力を持てた人間を"真の大人"と言いますが、
この世の中、特に「私に構って!」「私を褒めて!」「きっと自分以外の誰かがやってくれる!」の赤ちゃん文化の中で育てられている日本人の方達は、その様な"大人"に育つ数が圧倒的に少ない様に私はお見受け致します。
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もし貴方が「他者が自分を傷付けた!」という様に感じてしまうのならば、それはその様な赤ちゃん文化から育まれた思考癖から生まれるものです。
本当に自分を傷付けているもの(種)は、「そういう他者の言動に反応した、自分の内面に在る」というのが真実なのです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
ハムスターの赤ちゃんは可愛い♡
年齢を積み重ねているのも関わらず、大人の顔をした赤ちゃんは…?(笑)
(^^;
自分を傷付けているものの正体。
その真の黒幕(種)とは、ズバリ普段自分で気付いていない「自己否定・罪悪感」です。
そして、そこから生まれるのが「劣等感・嫉妬心・闘争心」であり、
それは人を加害者にする「被害者意識」に繋がっているのです。
でもそういう事に気付けずに、未だこちらの人生を選択されておられる方達が多い様でございますね~。
(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;;;
ちなみに「自分の中にどういう種を持つか?」というのは、各自の自由意思=自己責任の選択であります故、他人は何も助けてあげられないというのも、シビアでクールな宇宙の法則です。
( ・・) ~ ☆彡?★彡?