大園 エリカ
オオソノ エリカ「世の中の価値観」という幻想を生み出す怖ろしい仕組み
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多くの方達があまり深く考えず、疑う事なく受け入れている「世の中の価値観」というものが、一体どの様に生み出されて来たのか?というそのカラクリが、とても良く分かる記事を転載致します。
これをお読みになれば「何故巷でこんなにダイエットというものに人々が関心を持ち、それが常に流行るのか?」「何故自分に不満=コンプレックスを持ってしまう方達が多いのか?」というカラクリも、深く理解できる事でしょう!
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現代人が知らない地球の歴史 Secret history of Planet earth
「世の中の価値観」というものを生み出すカラクリ
1929年、英国放送協会(BBC)がテレビの実験放送を開始する。1935年にはドイツが本放送を開始し、1941年には米国がNTSC方式の白黒テレビ放送を開始する。日本では1953年に日本放送協会(NHK)が、テレビ放送を開始する。
テレビの出現は、人間の力が次第に失われていく大きなステップだった。テレビの出現によって今では、人間のイメージ能力と創造的なイメージの視覚化の力は人間から剥奪されてしまい、その代わりに、画面から届けられる映像と音声に取って代わった。その力は今では、人間に対して莫大な優位性を持つに至った。
なぜならこのテレビという媒体を使って、アヌンナキのイルミナティたちは人間の感情をコントロールすることができ、人間に売り込みも出来て、人間を中毒にし、人間の生活を根底から変えることができるからである。人々はテレビに釘付けになり、増大していく無力感に囚われ、テレビを通して売り込みをされることで、自分たちの中に極めて悲惨な結果をもたらしてきた。
テレビは人間のオーラを電磁波で汚染し、マイナス思考や中毒性の娯楽でいっぱいにすると同時に、人間を肥満にさせ、無気力にする。ストレスと退屈を感じ、もしテレビに何も楽しい番組が放映されていなければ、イライラし、無反応になる。
また子供たちは創造性のある純粋さや、自然の中に見出す喜びを失っており、暴力にも、絶望にも無感覚で麻痺状態になりつつある。さらに子供たちの間では、長時間にわたってコンピューターに同調したあと、急病にかかるケースが頻繁に起きている。
この精妙なエネルギー操作や、コンピュータのディスプレイなど表示機器を使用した作業を長時間続けたことにより、目や体、心に支障をきたす病気のVDT症候群、電磁波の影響に対する理解、またそれを治療するトレーニングを受けていない医師にとっては大きな当惑の原因にもなっている。
彼ら医者は、この症候群の治療法についてはほとんど何も知らず、ましてやその原因も知らない。というのは、コンピューターに同調することに伴う危険な副作用を、ほとんどの人は信じようとしないからである。憂慮すべき速さで、この病に苦しむ子供の数は増加していく。
また何十億ドルもの金が、テレビの宣伝費につぎ込まれていく。巨大なビジネスとそれに組み込まれたサブリミナルなマインドコントロールのメッセージが、猛烈なキャンペーンとともに人々の潜在意識に刷り込まれ人間はどのレベルにおいても、それに抵抗することはできない。
アヌンナキの子孫であるイルミナティたちは、一般人よりもはるかに知識がある。彼らは、隠れたイメージの植え込みや音が与える衝撃について、また重ね刷り、隠れたメッセージが挿入された音声など、広告に使われるサブリミナル効果は、人間の低位のチャクラを攻撃する。
人間は無意識に反応するレベルで、性的、動物的本能による行動をするように刺激されているので、自分でも気づかないうちに商品を買っているのである。ほとんどの広告企業はサブリミナル効果を否定するが、雑誌、看板、その他固定されたタイプなどの数多くの広告で、簡単に証拠を見つけることができる。サブリミナル効果とは、意識下へ影響を与える目的で、画面や広告に施されている隠された言葉やメッセージのこと。公式には禁止されている。
イルミナティの息のかかった地球をコントロールしようと考えている企業は、人間を、思考能力を持たない操作可能な子羊とみなしている。
人々は、「自分は十分に美しくない、十分に痩せていないし、十分にオシャレじゃない、自分は十分に金持ちじゃないし、十分に賢くない」、といったような考えを抱いているとすれば、それは人々がそのような考えを受け入れさせられているからである。
そのために人々は常に自分に不満足で、人と自分を比較し、コンプレックスを抱いているのである。それが意図することは、「美しさ、理想の体型、豊かさ、知性、地位」などを与えてくれる商品を、人々が眺めているあらゆる瞬間に、持続的かつ無神経に、人間の不安定な意識に押し込むことなのである。
広告は、はっきりと商品を売り込む文章や言葉にだけ存在するわけではない。それらは、「女性モデルの完璧なスタイル」や「画面に収まっているラベル」「車の型式」などに刷り込まれている。それは極めて作為的で、考え抜かれたものなのである。
こうしたイメージのパッケージを作るのに、どれほどの費用と時間が投資されているか、一般的には想像もつかないことである。広告代理店の仕事及び目的は、売り上げの伸長をクイライアントに保証することである。その目的を達成するためなら、ほとんどの企業経営者は、消費者に製品を購入させる競争の激しいビジネスで生き残るために、どんな手段も辞さないのである。
人々はそれらを長時間見れば見るほど、潜在意識下でよりいっそうメッセージに従うようになり、さらに重要なことはより一層消費するということである。
食欲・性欲・物欲・支配欲・名誉欲を刺激してコントロールする
イルミナティの闇の政府は、人間の「獣性」という本能を活発化させる方法をよく知っている。そうして人々の意識を麻痺状態にして孤立させ、共同体意識を弱めたのち、自分たちの目的に適合させる。操作するために「幻想」が必要なときには、人々を愛国主義的狂乱へと駆り立て、超ヒーローへの偽りの忠誠心を作り出したりもする。
支配者たちは人間を「集団」として考えているので、異なった信条や文化を持った国家、あるいは反対勢力を分裂させ、政府や社会からの疎外感や、人間同士の距離感を大きく助長させている。支配者たちは市民に人類を破滅させる道具や武器を与えたうえで、彼らが人間として最低の行動を取っている見本の場面をマスコミという、つまり彼らの「代弁者」によって市民に伝えている。それがテレビなどのあらゆるスクリーンである。
麻酔をかけられたように、人々はトランス状態になってテレビの画面を見つめている。自分はぬるま湯に浸かった状態で、世界中で起きている争いや飢え死にしている人々の状況を呆然として見ている。さらに視聴者は、ドラマやバラエティに登場する「セックスシンボル」であるタレントを妬(ねた)み、彼らのようにおしゃれでスリムでない自分に嫌悪感を抱く。
番組のスポンサーによって作り上げられたさまざまな番組によって、そうした感情を刺激されながら、一方でニュースの中の現実は、世界の人間が飢え死にし、戦争が準備されている。
多くの人々がもっと「幸運とお金」に恵まれて、「安全」で、人より「立派」でありたいと思っている。しかしそのような「物差し」は、ますます他人との距離感を生み出すだけである。
人類の宿命とは、鈍感なロボットのような人種になり、テレビに影響されやすい不安定な生物へと退化することではない。人間の魂が地球においてなぜ再び物質界を経験するかといえば、テレビ画面に映る価値感を手に入れることが目的ではなく、それらは、人間の可能性を正しく表現したりはしない。
また、子供たちにもっと注意を払う必要がある。テレビや携帯、さまざまな小さい電子機器など、それらの刺激がもたらす脳のパターンの「洗脳」を、免れることのできる子供や若者はほとんどいない状態にあり、彼らは大人よりも強烈に洗脳されている。それというのも市民の多くが、それらを新しい生活スタイルとして受け入れたからでもある。
優れた精神と魂を育(はぐく)む道は、テレビや携帯からは遠く離れたところにある。現代社会を攪乱(かくらん)したり、人々の注意を散漫にし、人間を無感覚にするこのようなメカニズムは、人間本来の直感的で知的な精神が持っている、偉大な潜在能力を抑圧しているのである。
以上、転載記事でございました。
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私達がノー天気に「知らず知らずに社会から洗脳されてしまっている」という事をしっかりと自覚する事はとても重要です。(皆様は、この様な洗脳に踊らされていませんか?)
そしてそれがこれからの「新しい価値観 = 人間やあらゆる生命が幸せになる価値観 = 地球を大切にする価値観」を生み出すキーポイントになって来るのだと私は思います。
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