大園 エリカ
オオソノ エリカハロウィン(アメリカが日本に仕組んだビジネス)の不気味さの起源
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今年ももう9月に入り、日本にもすっかり定着した感のあるハロウィンに向けたグッズが、街中でも沢山売られたり飾られたりしておりますね?
皆様はハロウィンはお好きですか?
(^^ゞ
私はこの誰かが意図的に日本に流行らせたハロウィンというお祭りには、何故か昔から魅力を全く感じません。
何故なら、売れる様に一生懸命可愛く演出をしてはおりますが、どこか不気味さが漂うからです。
(・_・;)
このお祭りが突然日本にお目見えした当初に私が感じた事は、マスコミ・メディアが又こぞって日本に馴染みの無いこの西洋のお祭りのブームを起こして、一儲けしようと企む組織の意図が見え見えだという事であり、
「このお祭りの由来も良く知らないまま(※ビジネスにするには楽しさを演出する為に、由来も「収穫祭」というキレイ事しか伝えない)、日本人は又アメリカのビジネスで弄ばれているなぁ」という事だけでした。
(^^;;
ちなみに私は先日、ネットサーフィンをしていて「ハロウィンの本当の由来」が書かれた記事を見かけましたので、ここでご紹介致します。
以下が、その転載記事になります。
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ここ最近は、日本でも「ハロウィン」を盛大にお祝いするようになり、特にディズニーランドでは10月31日には華やかに「ハロウィン」をお祝いするそうです。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、「ハロウィン」とはもともと古代ケルト人の行っていたお祭りです。
そして、そのお祭りは明らかに「悪魔崇拝」でした。
京都の「祇園祭」がもともと悪魔崇拝だったという話はなかなか信じにくいかも知れませんが、「ハロウィン」が悪魔崇拝だったというなら、少しは頷けるかも知れません。
何せ、「ハロウィン」では魔女とかお化けとか怪しげなものばかりが登場しますからね。
では、なぜ「ハロウィン」が悪魔崇拝儀式だったと言えるのか。
その理由をざっと簡単にお話したいと思います。
ハロウィン、あるいは、ハロウィーンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのことです。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったものが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。
古代ケルトのドルイドの信仰では、新年の始まりは冬の季節の始まりである11月1日のサウィン(サオィン、サワーン、サーウィンまたは、サウィーン、サーオィン、サムハイン)祭でした。
ちょうど短い日が新しい年の始まりを示していたように、日没は新しい日の始まりを意味していました。
したがって、この収穫祭は毎年現在の暦で言えば10月31日の夜に始まったのです。
アイルランドと英国のドルイド祭司たちは、かがり火を焚き、作物と動物の犠牲を捧げました。
このように「ハロウィン」とは、古代ケルト人たちが行っていた「サウィン祭」、「サムハイン祭」に起源があると言われています。
そして、この「サムハイン祭」を執り行っていたのが「ドルイド」と呼ばれる祭祀一族でした。
「サムハイン祭」とは「サウィン (Samhain) 」と書き、本来は古代ケルトで生まれた「ドルイド教」と呼ばれる宗教の暦で、新年の始まりである「冬」の季節の一日目である十一月一日を迎える祭なのです。
ちょうど短い日が新しい年の始まりを示していたように、「サムハイン」は日が長い「夏の終わり」を意味する言葉で、日没は新しい日の始まりを意味していました。
そのため、この10月31日は一年の終わりと共に夏の収穫を祝う意味もありました。
そうして始まる「サムハイン際」はドルイドの祭司達が、火を焚き、収穫された作物や動物などを与えてくれた神様に捧げたり、火の周りで踊って、今から太陽の季節(夏)が過ぎ去り、暗闇の季節(冬)が始まった事を示すのです。
そのため、祭典では火が大きな役割を持っていました。
村民達は牛の骨を炎の上に投げ込んで火が燃え上がると、村人達は他の全ての火を消して、各家族は厳粛に、この共通の炎から炉床に火をつけました。
アイルランドでは今でも、世俗的なハロウィンに参加するとともに、伝統的な方法で「サウェン祭」を祝って毎年ハロウィンの夜には何百もの火が点けられている所もあります。
「火」とか「牛の骨」とか、どこかで聞いたことがあるようなキーワードがいくつも出てきましたね。
そうです。この「ドルイド教」は明らかに「ゾロアスター教」や「バアル(牛頭神)」などとの共通点があります。
では、この「ドルイド」と呼ばれる人たちが、どんな人たちだったのかを見てみましょう。
今回はそのケルトで祭事を始めとして、多くの役割を担っていた「ドルイド」について紹介したいと思います。
スピリチュアルな世界では、ドルイドというと祭祀(さいし)を行ったり、呪術を使ったりしている人…というイメージが強いのですが、実はドルイドの仕事というのはかなり幅広く、天文学や医学、さらには政治的な指導をしたり、争いごとの調停までしていたと言われているのです。
現在の仕事にするとヒーラー兼占い師 兼天文学者 兼医者 兼政治家 兼裁判官 兼弁護士といった感じでしょうか?
ドルイドという名前は「Daru-vid」から来ており、Daru が「樫の木」を、vid が「知識」をあらわすことから、「樫の木の賢者」とも言われていますが、ドルイドが行っていた多くの役割を見ると、賢者と呼ばれるのも納得できます。
それだけの知識があったためか、ドルイドは非常に強い権力を持っており、多くの人たちの憧れだったそうです。
しかしながら、ドルイドになるためには最低でも 10年以上はかかる長い修行が必要なだけでなく、適正が無い者はすぐに家へ帰されたと言われていますので、とても狭き門だったのです。
ドルイドは森や植物を特に重要視しており、樫の木の下で儀式を行ったりしていたので、ドルイドの神殿は森自体だったという説もあるほどですが、以前にも紹介したようにヤドリギは、そんな植物の中でも特に重要なシンボルだと考えていました。
森や木々を重要視するというのは、日本人的な感覚に近く、その宗教観も魂が転生したり、因果応報があったりと、比較的馴染みやすいものが多いのですが、そんな森と調和した癒しに溢れた雰囲気のドルイドにも怖い面は存在しています。
それは生贄(いけにえ)の儀式。
ドルイドはいくつかの儀式で生贄を捧げたり、敵の首を切り落としたりするなども行っていたといわれています。
ドルイドの生贄の儀式は、犠牲者をじわじわと殺していくようなものが多く、生贄が倒れたときの姿勢や、こぼれた血の量などで吉凶を判断したとされています。
ドルイドの生贄の儀式で最も有名なものが「ウィッカーマン」と呼ばれるもの。
これは、木で作られた巨大な人形の檻の中に、多くの犠牲者を詰め込んだ上で火にかけるというもの。そのインパクトある姿は2度も映画の題材にされるほどでした。
すでにドルイドとその信仰はほとんど失われてしまっていますが、ケルトの神秘的な知識はスピリチュアルな人の間では多く伝えられ、森や木々といった大自然のエネルギーを扱うことから好まれていますが、その裏には、非常に原始的な儀式も行われていたことを忘れてはいけないと思います。
ケルトの聖地などを訪れた際はそういったことにも少し注意を向けてみると、新しい何かが見えてくるかも知れません。
このように「ドルイド」とは、生贄儀式を行うカルト集団だったというわけです。
ちなみに、「ウィッカーマン」とは、人間の形をした檻をつくり、その中に沢山の人を詰め込んで火をつけて焼き殺し、悪魔の生贄として捧げる儀式のことです。
とても人間のやることとは思えません。
さらに、「サムハイン祭」では「火」が大々的に使われるわけですが、その理由はやはり「ドルイド」たちが「火の神」を崇めていたからです。
ドルイド教には元々悪魔狂的要素があり、火の神エルフィンが大地から出てきて犠牲を欲しています。
ドルイド教の音楽を現代のロックなどの起源だとする人もいますが、これはあながち間違いではないでしょう。
トリートは要求ですがその真の姿は生贄になり、人間の脂肪で作られたジャックオーランタンを使用します。
ドルイド僧の要求が彼らの気に入ったものを要求するのは、サタニズムへの傾倒であり、ハロウィンの姿とは悪魔大感謝祭に他ならないんですよね・・・これは欧米の歴史と欧米人がなにをしてきたかを省みれば一目瞭然です。
以上、転載記事でした。
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そしてこの記事を読んで、何故私がハロウィンに "不気味さ" を感じて来たのかが改めて納得でき、とても腑に落ちました♫
( ・・) ~ ★彡
ハロウィングッズなど全く家に無い私。(笑)
なので、今回はネットの「ハロウィンの画像」から絵をお借り致しました♫
☆_(_☆_)_☆
ハロウィンというお祭りは、多分殆どの方が何も知らずに無意識に "悪魔崇拝" の儀式に自動的に参加させられているという事なのですねぇ!? (笑)
(^^;;;